冬はやっぱり浮力がある方がいいなぁ。オーバーフローのススメ2


こんばんは。スタッフ鈴木です。
以前、書かせていただいたオーバーフローのススメの記事が好評です。その内容は…要は以前乗っていたのは適正とされた25Lだけど、明らかに以前よりも大きくオーバーフローなボード、32Lほどと27.5L前後に乗ったらで波をキャッチする回数が増え格段にサーフィンが楽しくなったということ。上達した気もする(本人談 )。という内容だった。要約しすぎたかな笑。
そして声を大にして言いたい、冬は特にオーバーフローでしょっ…と。だって水を含んだセミドライスーツはめちゃくちゃ重くないですか??いくらテクノロジーが進化しても軽く3キロくらいありますよね?? 3キロのお肉を持ったことありますか??いや2ℓのペットボトルでもいいのですが、あれが自分の体重にプラスされているわけです。夏と同じボードでいいはずがありません。もちろんプロや上級者などは関係がないことですので、この記事はスルーしてください。ただ、我々休日サーファーの初中級者にとっては死活問題。体重だけでもキツイのに、ウェットスーツの重量+ブーツにグローブ、場合によってはヘッドキャップも必要な冬に、カツカツのサイズのパフォーマンスボードなんて乗れません。せめて、浮力を増したパフォーマンスボードが必要だと考えるのが普通だと思います。普通ですよね??
サーフボードが少しくらい重くなったってイイんです。乗れる本数が増えれば。そう考えると冬用のボードが必要ですよね。上の写真、左は5’4″ですが、ミニシモンズで浮力たっぷりな32ℓほど、右は友人のサーフボードでリッター表記はないですが5’8″でおそらく28ℓから29ℓほどあるかと思います(おそらくです笑)。彼は夏場波がいい時は23〜24ℓのボードに乗っています。夏に乗るサーフボードはボードラックにしまい込み、冬はやっぱりこのボードを多く使用しています。冬場はブーツにグローブなどの装備と重量で、夏に比べてレベルダウンする方がほとんど。短い休日のサーフタイム、浮力をあげてラクに楽しくサーフィンするのはいかがでしょうか?? 私は夏もラクすることから戻れませんが笑 おすすめですよ。休日のサーフィンをより一層楽しくするために。

オーバーフローのススメ(サーフボード)。

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