サーファー7人のお気に入りのサングラス、見せてください! vol.2

多くの時間をビーチで過ごすサーファーにとって、紫外線から目を守り、波をクリアにみせるサングラスは必須。もちろんこだわりが満載だ。7 人のサーファーに、お気に入りのサングラスを見せてもらった。

サーファーのお気に入りのサングラス 見せてください!  vol.1

2019.03.27

 

 

種市 暁さん フリープランナー


数々のファッション誌に登場するお洒落番長の種市さんは、『アヤメ』のメタルパーツを使った都会的デザインを愛用。「ラフな洋服にラフなメガネだとそのままなので、カジュアルなファッションの海では、あえてドレッシーに。違う雰囲気を掛け合わせるのがお洒落かな、と思いますね」。普段使いは、元「ビームス」のバイヤーとカリスマ的グラフィックアーティストのヴェルディが手掛ける「音楽の匂いを感じさせるデザインがいい」という「ゼパ二ーズクラブ」(物写真)を選択。

今泉 悠さん 「アヤメ」デザイナー


アイウェアブランドの『アヤメ』を手掛ける今泉さん。海では自身のブランドを愛用。「プラスチックフレームは僕にとってスニーカーのような存在。リラックススタイルで出かける海に似合います」。普段使いは調光レンズ付きのモデル、ボストン(物写真・左)が活躍。顔の邪魔をしない華奢な仕上がりだ。さらに「カトラ&グロスヴィンテージ」(物写真・右)は「機械では絶対作れないような手作り感が好き」だという。

高梨直人さん プロサーファー


高梨直人プロ

高梨プロは、各界のアスリートから絶大な支持を得る『オークリー』を愛用。コントラストを最大化する独自のプリズムレンズが、ビーチライフをアシストする。「とにかく視界がクリア。ラッチ ベータモデルは服に引っ掛けられるフック付きで、持ち運びも便利です」。頭を振っても落ちないほどフィット感のあるホルブルック(物写真・右)は、子供と遊ぶときに重宝。パソコン仕事では、ブルーライトをカットするメガネ(物写真・左)が手放せない。

小林直海さん プロサーファー


小林直海

小林プロは、オーストラリア発信のアイウェアブランド『エポキ』を使用。「旅はもちろん、雑誌撮影などのONモードでは、必ずこのサングラスを着けます。今は亡き伝説のスケートボーダー、ディラン・リーダーとのコラボモデルです。レンズの角度が平らで、目との距離が近く、フィット感が抜群。全然ブレないです」。ちょっとした外出には、同じく『エポキ』のモデル、ナザール(物写真)を。「ステンレスのフレームのラフな感じが、OFFモードにちょうどいいんです」

 


写真/板倉淳夫、熊野淳司、鈴木泰之 スタイリング/ Gori 編集・文/菅 明美
[サーフィンライフ2019年3月号掲載記事を再構成]