11月29日に行われた『Corrective Surf’n & Fitness』 supported by SURFIN’LIFEは大盛況!!次の開催地は海外??


先月11月29日、イイニクの日に行われた『コレクティブ・サーフ・フィットネス』supported by SURFIN’LIFE。「結論、サーフィンは簡単である」セミナー。巷の焼肉屋さんは満員御礼の所が多かったようだが、こちらはサーフィン熱がマックスの受講生の皆さんで満員御礼。東京・渋谷会場は上達したいというアツい気持ちで燃え上がっていた。講師の越地建さんが登場し、海、マインド、身体、道具の4つのフレームワークをもとに解説されていくセミナー。開始早々から目からウロコの指南を連発し会場がどよめく。座学でサーフィンを学ぶ、理解するというのは本当に新鮮だ。それも平日の夜、都会のど真ん中というシチュエーションで。ときおりカラダを動かしながら行われる、常識を覆すメソッドの数々はもはや革命的だといえる。例えばキホンのキ、パドル、テイクオフ、ライディングフォームなど全て間違っている人が続出(もちろん我々も)。いや、正確には間違っているのではなく、苦労するやり方の人が多かった。そんな金言の数々に対し受講者はメモなどを取りながら真剣に耳を傾けていた。このセミナーの主旨は、サーフィンを座学で学び、海に入るときには頭を整理しラクして(簡単に上達しようという意味)サーフィンしましょうってことです。最短距離で上手くなりたい人はぜひ!!

越地氏はコンディショニングの専門家でもある。そのためカラダの使い方の解説もわかりやすい。

セミナー受講者の顔は真剣そのもの。メモを取っていた方がほとんどで、今までの常識が非常識だったことにショックを受ける方も←コレ私です。

カラダを実際に動かして、サーフィンの動きを確認。テイクオフも…私は大変な方のやり方をチョイスしていました。

右側の脇プロに教えてもらっている人…どこかで見たことがある後ろ姿ですねぇ〜。そうです。あの人です。木下さんそんなフォームじゃBTTB2.0でリッピングできないぞ!!と喝を入れられるわけではなく理論的に、丁寧に教えてくれる。これで次の撮影の時は意識して海へと入れますよね⁇


そしてセミナーが終わった後は、渋谷会場限定のsupported by SURFIN’LIFEのオフ会を開催。サーフィンライフ ・オリジナルグッズも展示、販売されるなかアルコールも入り講義で聞けなかったことを講師陣に聞きつつ白熱の2R目へ。ドリンク片手に、身振り手振りでわからない部分を伝え、それに丁寧に答える越地氏と脇プロの講師陣。陸でこれだけ白熱するのだから、海でやりたいよねっ、どうせなら合宿みたいな感じで…という話しもチラホラ。お任せください、我々に笑。
今回の渋谷駅近くの会場は、驚きと感動の旅を届ける旅行代理店「エスティーワールド(STW)」の本社で行われたのだった。我々にはサーフィン専門ブランド「サーフトリップワールド」でもお馴染みの老舗だ。そこで、今後は「コレクティブ・サーフ・フィットネス」と「サーフィンライフ」 そして「サーフトリップワールド」のトリプルコラボで、上達する海外サーフトリップを実施することが決定!! 来年の3月頃、場所は訪れやすく波も豊富な台湾あたりになる模様。詳細が決まり次第、SNS、ホームページでアナウンスいたします。こちらも要チェックを。

セミナー会場を出ると、オフ会場となったSTWのエントランスに。ここでドリンクを片手に2R目が行われた!?

初めて多くの人目に触れたBack to the Beach,Back to the Beach2.0,JW Plaisir。オリジナルTeeやフーディアイテムも大好評!?でしたよね??参加者の皆さん⁇

サーフィン最高!!サーフィンライフ最高!!


講師紹介
越地 建
●幼少より競技スキーを主とし、トレーニングを学ぶために単身オーストラリアへ留学。オーストラリアでは十種競技の選手としてインターハイ出場、その後トレーニングとスポーツマネージメントを学ぶ。 栄養とメンテナンスを専門とし、サーフコーチング・トレーニング通訳兼エージェントとして、オーストラリア在住。自身もコーチとしてジュニアの育成と可動域を広げ、潜在能力を引き出すコンディショ二ングを主体として、トップアスリートの施術を行っている。オーストラリアNo1サーフコーチ(ISA Level2)クレイトン氏のパートナーコーチを務める傍ら2017年にはサーフィン王者ケリー・スレーターのボディコンディションも担当している。

脇 祐史●大きなラインでのカーヴィングからチューブまで、 オールラウンドなサーフィンを得意とし、 フォトジェニックかつ玄人好みのグーフィースタイルで、 非対称タイプのボードまで乗りこなすフリーサーファー。 また自らウェットスーツブランド`Skillzhigh`も手掛け、 インドネシア・バリ島にも拠点を置き、 世界各国のサーファーをサポートするライフスタイルを持つ。 その周りは、国内外問わず人柄を慕う人々で溢れている、 生粋の湘南サーファー。

コレクティブ・サーフ・フィットネス


写真/熊野淳司 文/スタッフ鈴木