Taiwan Open of Surfingが開催されWSL CS(チャレンジャーシリーズ)に出場するために落とすことが出来ない1戦となった。その理由はウィメンズはQSで最もグレードが高い5,000の試合だったこと。メンズも3,000とミドルグレードの戦いだったことが挙げられる。会場は波の豊富な台湾・台東の金樽漁港、オージー、バリニーズ、そして日本を中心に多くの選手が集結、CSに出場している多くの選手もリージョナルランキングを上げるために参戦した。
そんななかウィメンズのファイナルは日本人対決となった。都築虹帆と野中美波が対戦し、都築が勝利しビッグリザルトを手にしリージョナルランキングも首位にジャンプアップ。野中も敗れたものの大きなポイントを手にした。一方のメンズはオージー対決を制したジャービス・イアール、リーフ・ヘーゼルウッドが準優勝に輝いた。新井洋人が3位に入り活躍。
来年も5月までCSを目指すリージョナルの戦いが続く予定だ。
CTへ続く唯一の道と言ってもいいCSの舞台を目指す戦い。日本人の活躍を期待したい。
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