1日だけのオーシャン・フィルム・サンセット・映画上映会が8月4日にパタゴニア サーフ千葉/アウトレットで開催、またビーチクリーン&ワークショップで海とふれあおう!も開催される


8月4日(日)に、パタゴニア千葉ストアにて「1日だけのオーシャン・フィルム・サンセット・映画上映会」イベントを開催する。パタゴニア・フィルムズより、海にまつわる映画をあつめ上映する今企画は参加費無料で要予約(☎︎0475-40-6030 サーフ千葉ストア)。

パタゴニア・フィルムズの中から上映されるタイトル

・尊々加那志〜とうとがなし (24min)
パタゴニア・フィルムズが提供する最新短編ドキュメンタリー「尊々加那志~とうとがなし」は、奄美大島の海を次世代へと守り繋ぐ活動に取り組むプロサーファー、碇山勇生の姿を追います。開発の危機にある奄美のために必要なことは、共に歩む島の人々との団結でした。

・KIN (8min)
ほんの数世代前まで、海は広大がゆえに壊れることはないと考えられていました。多くの脅威が存在する今となっては、海は大きすぎて解決が難しいように思えます。ローレンと家族は解決策を決めて、オーストラリアで最も保護活動の盛んな海洋保護区の1つであるロード・ハウ島海洋公園を訪れます。

・生きとし生けるもの (8min)
長年のクリエイティブ・パートナーであるネーザン・オールドフィールドとデイヴ・ラストヴィッチによる最新コラボレーションの幕開けを飾るのは、メアリー・オリバーの詩「Wild Geese-野生の扉」の朗読。本作品では、ノース・コーストで秋のうねりが長く続いた朝に連続して撮影されデイヴ本来の姿を観ることができます。

・プラスティコ (13min)
チリ海岸の沖800キロに有名な漂流者の名前がついた小さな島があります。そこは豊かな海とパワフルな波に囲まれ た荒涼とした場所で、3人のサーファーは粗暴な天気と風に手こずりました。しかしその島が与えてくれるのは波だけではないことを発見し、島民がいかにしてその野生の海域と漁場を保護しているのかについて学びます。

・変われば、変わるほど (26min)
ジェリー・ロベスが1974年にはじめてウルワツをサーフィンしたとき、この伝説的なバリ島の波は手つかずで、魅惑的かつ人の気配はまったくありませんでした。40年ぶりにウルワツに戻ったジェリーは、そこが騒がしく、開発された場所になっていることを知りました。

・フィッシュピープル (48min)
ある人にとっては恐ろしい場所である海が、他の人にとっては限りない喜びと自由な世界、そして人生を精一杯生きる好機を与えてくれる場所になります。海に人生を捧げる個性あふれる人たちのストーリーは、海で過ごす時間が深い意義を見出すことを教えてくれます。

皆で一緒に海の映画を鑑賞し、私たちに喜びや豊かさを与えてくれる海という自然をあらためて見つめませんか。芝生のオープンスペースで夕日が沈むころスタートします。

ゲストトークには尊々加那志〜とうとがなしの碇山 勇生 (パタゴニア・サーフィン・アンバサダー)と中村 文哉 (CHP / 一宮ローカル)が参加する。

■碇山 勇生プロフィール
碇山 勇生●いかりやま ゆうせい
奄美大島で生まれ育つ。中学1年生でサーフィンを始めて、23 歳でプロ資格を取得。サーフショップ「Can.nen Surf」を運営しながら、海でのレスキュー活動や小学校での「海の安全教室」に尽力。奄美の伝統と文化、自然を子どもたちに残していくために活動中。一般社団法人NEDI代表/パタゴニア サーフィンアンバサダー

また同日にはSave The Clean Earth共催「ビーチクリーン&ワークショップで海とふれあおう!」を開催

Save The Clean Earth
「僕たちは地球環境をよくするために作った小中学生の団体です。子どもでも声を上げていけば世界を変えられる!そう思って活動しています。」

⚫︎海洋プラごみを使用した工作や、砂浜・海に生息する生き物のクイズ
⚫︎海岸生物に配慮したビーチクリーン
などを行う。
日時:8月4日(日)
時間:16:00 – 17:30
定員:30名
参加費無料:予約不要 (サーフ千葉ストアにお集まりください)

ぜひ、参加してみよう。