パリ五輪 ゴールドメダルはカウリ・ヴァースト(フランス)とキャロライン・マークス(アメリカ)。
シルバーメダルはジャック・ロビンソン(オーストラリア)、タティアナ・ウェストン・ウェブ(ブラジル)
ブロンズメダルにはガブリエル・メディーナ(ブラジル)とジョアン・ディファイ(フランス)が輝いた。
CTサーファーの強豪を撃破してゴールドメダルを獲得したカウリ。オープニングウェイブで9.5ポイントをスコアし、立て続けに8.17をスコア、ヒートを支配した。まさにローカルナレッジをフルに発揮した勝利と言えるだろう。またキャロラインは最後にタティーに逆転されたと思われたが、このヒートで唯一バレルをメイク、7.50をスコアしたのが大きかった。
日本勢は稲葉玲王が5位と素晴らしい戦いをまた松田詩野、五十嵐カノア、コナー・オレアリーは9位という結果になった。
チーム一丸となって挑んだ波乗りジャパン。次はアメリカ・カリフォルニアで行われるロス五輪。
今からコンペシーンにもぜひ注目して欲しい。