沖縄のサーフカルチャーの中心をみんなの力で未来に繋げよう
沖縄サーフィン界のレジェンド故宮城豊和氏。カズボーさんの愛称で親しまれ、沖縄だけでなく、日本全国、そして世界中から訪れる人々をもてなした。そんなカズボーさんが突然旅立ってしまったのは春先のことだった。カズボーさんのお店が「ハードリーフ」は、1990年に始めたショップでサーファーやダイバー、ローカル、沖縄を愛する多くの人が種や年齢を問わず集った場所。現在はプロサーファーの宮城和真や有沙をはじめ兄弟が中心となりその意思を継いでいる。沖縄の海を愛する人それぞれの思い出、そしてなによりもサーフィンを愛し、沖縄サーフィン界を牽引、子供達への指導も積極的に行ってきたカズボーさんの想いが詰まったハードリーフはオープンから34年が経過し、その流れた歳月と共に老朽化が進んでいる。このままではカズボーさんの作り上げた場所を残していく事が難しくなる日が近い将来やってくるだろう。そこで、ハードリーフをみんなの力で盛り立て未来に繋げるべく募金活動を実施している。第一次の募金期間は12月末までで、集まった募金は2025年夏の完成を目指しハードリーフの改装資金として役立てられる。ぜひ、サイトをチェックしてみてほしい。
ハードリーフ未来プロジェクト募金
https://hardreef-miraiproject.com