
PHOTO CREDIT: © Bureo Inc.
海に戻らないもので作られています。今シーズン、パタゴニアは600トンの廃棄された漁網をリサイクルして製品に使用している。海洋プラスチック汚染の削減に貢献する リサイクルされた漁網を使用し、新しくアップデートされたアウトドア・エブリデー・コレクションが登場。地球を汚染することになる廃棄された漁網を再利用することで、製品を通してネットプラスのストーリーを展開する。快適さ、アクティブな動き、遊び心を念頭に設計されており、旅行やアウトドア全般に最適だ。
漁網をリサイクルしたネットプラスネットプラスは世界中の漁業共同体から廃棄された漁網を集め、それを原料として100%リサイクルした素材。海はプラスチックで窒息しています。地球全体では毎年およそ880万トンものプラスチックがずさんな管理によって私たちの水域に流出しており、大部分を占めるのは使い捨てのプラスチックです。そのなかでも有害なプラスチック汚染のひとつとなっているのが廃棄された漁網で、科学者によると毎年65万匹以上の海洋動物が、漁具にかかって命を落としたり深刻な負傷を受けていると推定されています。
2014年以来、私たちはパタゴニアのベンチャー基金であるティンシェッド・ベンチャーズを通してブレオ社によるネットプラス素材の開発を支援してきました。今日、ネットプラスのリサイクル・ナイロンおよびリサイクル・HDPEはパタゴニアの帽子のつばやダウン・セーターのジャケットをはじめ、コスタのサングラス、フューチャーズのサーフィン用フィン、さらにはジェンガのゲームといった、さまざまな製品に採用されている。
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