YU Surfboards トークセッション「受け継がれるクラフトマンシップ」が6月22日(日) にパタゴニア サーフ東京/アウトレット開催

Photo: Yasuma Miura

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パタゴニア サーフ東京/アウトレットでのYU SurfboardsGerry Lopez Surfboards、そしてAlex Lopez Surfboardsの取り扱い開始を記念し、特別トークイベントを開催する。ゲストには、日本を代表するシェイパー・植田義則(Y.U)氏と、その技術と精神を受け継ぐ次世代のシェイパー・植田梨生(R.U)氏を迎えます。シェイプに込めた理念、ジェリー・ロペスとの出会いや思い出、そして今回取り扱うサーフボードの魅力について、YU Surfboardsユーザーであり鎌倉出身・在住のライター・村岡俊也氏をナビゲーターに迎え、深く掘り下げていく。

■スピーカー
植田義則(Y.U)
1954年生まれ。17歳で初めて自身のサーフボードを削り、シェイパーとしての道を歩み始める。その2〜3年後、日本を訪れていたジェリー・ロペスと出会い、滞在中に彼のシェイピングを間近で目にして深い感動を受ける。以降、大きな影響を受けながら、自身の技術を磨いていった。やがて、ライトニングボルトの日本国内での生産に携わり、1981年には自身のブランド「YU Surfboards」を設立。その卓越したクラフトマンシップは、世界中のトップサーファーや職人たちから高く評価されている。

植田梨生(R.U)
日本を代表するシェイパー・植田義則を父に持ち、幼少期からサーフィンとサーフボード製作に親しむ。プロロングボーダーとしてのキャリアを経て、現在はシェイパーとして活躍。父親譲りの繊細で美しいシェイプ技術を受け継ぎながら、クラシックなテイストと現代的なデザインを融合させたボードを製作。次世代のクラフトマンとして、YU Surfboardsの新たな魅力を発信している。

村岡俊也
ノンフィクション・ライター。鎌倉市出身、在住。旅とその土地の記憶を一つのテーマに執筆を行う。著書に『穏やかなゴースト 画家・中園孔二を追って』(新潮社)。他にアイヌの木彫り職人を取材した『熊を彫る人』(小学館)、新橋駅前のビルをルポした『新橋パラダイス 駅前名物ビル残日録』(文藝春秋)など。

■イベントページ ■要予約・参加費無料
https://info.patagonia.jp/events/1095/
直営店はイベントページよりオンラインにて予約可能。
※イベント中、ソーシャルメディアでの投稿を目的とした撮影があるとのこと。

■お問い合わせ
パタゴニア サーフ東京/アウトレット ☎️03-3408-1888

イベント日時/会場
2025年6月22日(日)
パタゴニア サーフ東京/アウトレット
19:00開場 / 19:15開始 / 21:00終了