エルサルバドルで9/5〜9/14日の日程で行われるISA World Surfing Gamesの代表が発表された。
今回、五十嵐カノア、コナー・オレアリーの両選手が辞退したメンズは大原洋人、西 慶司郎、稲葉玲王の３選手が代表に選ばれた。
ウィメンズは都筑有夢路、都築虹帆、そして中塩佳那の３名が選出された。今回、オリンピックの代表枠がかかったWorld Surfing Gamesではないが、既にロサンゼルスオリンピックへの戦いは始まっている。最大限の枠を獲得するためにも、ひとつ一つの大会が大事になってくる。
また、World Junior Surfing Championshipの代表も発表された。この大会は時期や開催場所がまだ未決定だが、U-18、U-16の男女3人ずつの選手が選ばれた。
U-18 Boysには小野里弦、足立海世、岡野 漣、U-18 Girlsには高橋結奈、池田美来、松野杏莉が、U-16 Boysには髙井汰朗、佐藤頼斗、松野太郎、U-16 Girlsには、馬場 心、草深心虹、石井有沙が選出された。この世代の選手は海外選手からの刺激を受けると一気に飛躍する年代でもある。WSLのフォーマットとは違う貴重な世界での真剣勝負の場だけに今から戦いが楽しみだ。
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