五十嵐カノアがCT開幕直前に日本帰国、ジュニアレッスン「LEXUS Surf Day With Kanoa」が行われた

Photo@熊野淳司

3/20日静岡県牧之原市にあるサーフスタジアムにて、世界的なサーファーで日本の至宝「五十嵐カノア」によるLEXUS主催のジュニアサーフレッスン
「LEXUS Surf Day With Kanoa 〜技を磨き、志を育むレッスン〜」が開催されレッスンに参加したジュニアサーファー達がカノアから直接アドバイスをもらいながら
貴重な時間を共にした。

Photo@熊野淳司 レジェンドサーファーでカノアと親交が深い大野修聖が進行を務めた。マーとカノアと豪華なタッグだ

カノアは幼少期からサーフィンに触れ、海の中での経験や数々の挑戦を通じて、自分の夢を探求し続けてきた。
夢は自分が思うよりもたくさんあり、何か新しいチャレンジをすること、アドベンチャーをすることで、自分自身が本当に好きなことや幸せを感じること、やりたいことをじっくりと時間をかけて考え、見つけることが大切だと語るカノア。
それと同時に、その夢の先にある「夢以上の夢」を探し続ける大切さを、次世代を担う子供たちに伝えたいと考えているという。

Photo@熊野淳司 ライディングを終えるとすぐにカノアからアドバイスがもらえる。ジュニアにとっては最高の時間、カノアのアドバイスは的確でわかりやすいと評判だったカノア選手自身が子供たち一人ひとりのライディングを見ながらアドバイスを行った。またカノアのサーフパフォーマンスを見せる時間や「夢以上の夢」をテーマにしたトークセッション、目の前のビーチでのビーチクリーンなどCT開幕前の貴重な時間をキッズのために費やした。日頃から日本、世界のサーフィン界のために何ができるかを考えるカノアらしい時間の使い方でもある。参加した子供たちは目を輝かせ、臆することなくカノアに質問しているのが印象的だった。

Photo@熊野淳司 CT開幕直前の時期だけに身体も仕上がっていた。この体勢とボードの位置、転けたと思いますよね?バッチリメイクしていました

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トークショーでは夢についても語った。「夢って車にとってのガソリンと同じで夢があるとエネルギーになる。目標に近づくためにつながる(燃料になる)」。
他にも「メインの目標の下にその日その日の小さな目標を作って、それが大きい目標に繋がっていく」、「自分も毎日、1%でも昨日の自分より良くなることをイメージしている。毎日その1%でも良くなろうと集中すればそれが大きな結果に繋がっていく」と日々の小さな目標、積み重ねの大切さを説いた。

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子供達からのプレッシャーへの対処法や試合前に考えていることなどへの質問にも答えた。
「プレッシャーが僕は好きだ。ネガティブなイメージがあるプレッシャーだけど、プレッシャーをエネルギーに変えることが大切。プレッシャーから逃げないこと。それをスイッチにして気合いを入れる感じ。エネルギーに変換することが大切だと思う」。緊張感やプレッシャーを力に変える。世界で活躍するアスリートならではの思考に子供達も学ぶところがあったはずだ。試合前に考えていることに関しては「作戦のことをいつも考えてるかな。相手のことを考えるよりも、自分の作戦に集中するって感じ。自分でコントロールできることにいつも集中してて、やっぱり自分の作戦、自分にエネルギーを持っていく感じです」。他にもイメージトレーニングの大切さを伝えた。

Photo@熊野淳司

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最後にはビーチクリーンも行い、夢のような時間は幕を閉じた。
今シーズン、五十嵐カノア選手の活躍を期待したい。