
2029年の春に開業を目指す「WAVE PARK BIWAKO」がクラウドファンディングを開始した。
これは海のない滋賀県・琵琶湖畔に、全天候・季節問わずサーフィンが楽しめる「世界最大級のウェーブプール」を建設し、関西のサーフィン環境を変えること。地域活性化や未来のサーファー育成にもつながる“波の拠点”を創設する挑戦となる。
「WAVE PARK BIWAKO」は株式会社JPFが行うプロジェクト。株式会社JPFは競輪などの公営競技で使用する判定写真の撮影およびカメラの開発が企業のスタート。2010 年以降、競輪場のトータルマネジメント・運営を開始。地域に根差した競技場づくりを目指し、地域振興に寄与している。また、競輪と自転車競技には強い親和性があることから、サイクルスポーツを主軸にスポーツ振興も行っている。 競輪場を活用し、小さい子どもでも始めやすいオフロードバイクを中心に体の使い方を教えたり、自転車を楽しめる場所を提供し、スポーツの普及活動に力を入れているJPFはスポーツ全般を楽しめる施設作りや事業提供を行い、「競輪場のある街に住みたい、そう思われる街へ」という想いで事業を展開している。
今回、ウェーブプールはサーフィンの普及を加速させるだけでなく、地域経済や文化の発展、人材育成の場としても大きな可能性を持っています。人工の波だからこそ、海から遠くても、天候に左右されず、誰もが安全に挑戦できる。安定した波が人を集め、人が地域を動かし、地域が新しい価値を生む。この循環を創り出すことこそが、JPFのウェーブプール開発の原点だ。
世界最大級のウェーブプールを琵琶湖に……導入するのは、世界屈指のウェーブプール技術「Wavegarden Cove」。
スペインのWavegarden社が開発し、世界各地のプロサーファーたちからも信頼されている人工波システムです。
◆1回のセッションには人数制限があり、混雑を気にせず、
一人ひとりが満足できる波を楽しめる
◆1時間で約15本、確実に波に乗れる設計
◆膝モモサイズのクルージングから、頭サイズのバレル波まで。
気分やレベルに合わせて“今乗りたい波”を選べる
◆朝も昼も夜も、ナイター設備完備で時間に縛られずライディング可能
◆365日、年間を通していつでも利用できるオールシーズン設計
「毎回、最高の波がくる安心感。もう天気に振り回されない。」
「予定に合わせて“波の時間”を選べる、まったく新しい自由。」
上達を加速させる、唯一無二の練習環境
WAVE PARK BIWAKOは、ただ“波がある”だけではありません。
“サーフィンが上手くなる”ための機能が、ここには詰まっています。
“たまたま乗れた”から“確実に乗れる”へ。反復が上達の近道。
はじめてでも大丈夫。ここには“怖くない&安心して楽しめる波”がある。
ぜひサイトをチェックしてほしい。仲間を募集中だ!
■見守ってくれる人
■想いに共感してくれる人
■一緒に汗をかいてくれる人
■仲間として名を刻んでくれる人
実現までのロードマップ
■2025年7月:草津市と土地売買予約契約&まちづくり協定を締結 ←Done
■2025年〜2027年:詳細設計・行政手続き・地域連携の強化 ←現在のフェーズ
■2027年:造成工事開始
■2027〜2028年:本体建設・設備工事・運営準備
■2029年:グランドオープン予定













