疲れないパドリングが知りたい!?大澤伸幸プロにそのコツを聞く!


疲れないパドリングは 「肩の動き」を意識する
腕だけでパドリングをすると疲れやすい。パドリングは波をキャッチするために行うものだから、いざテイクオフの瞬間になって疲れていると“ 波とのタイミングが合わせられない”といった状況につながる。いかに疲れず、かつスムーズに腕を回し続けることができるか。これがパドリングのキモとなるのだ。そのためには肩甲骨から腕を動かすイメージを意識したい。すると背中の広背 筋という腕よりもはるかに大きな筋肉を動かせることになり、 パドリング時の持久力を向上させることができるのだ。写真右は、肩甲骨を動かしながら右手をかいている状況 。写真左に比べて前方へ伸びるように腕が出ているのがわかり、より動作を大きくできていることがわかる。

意識しながら海で繰り返し練習し、来たるグランドスウェルに備えよう!

 

効率的なパドリングのための「姿勢」「パドリング方法」6つのポイント

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【パドリング】コツは肩甲骨でまわす