スイス
リバーサーフィンのカルチャーが根付くヨーロッパで人気のウェイブプール
アーバンサーフ チューリッヒ
リバーサーフィンにルーツを持つシティウェイブはドイツで誕生。今回紹介した日本をはじめ、スイス、フランス、オーストリア、ロシア、イスラエルで展開。海から離れた場所に住むサーファーからの熱い支持を受けている。こちらのスイスの施設では、多くのサーファーが参加するコンペティションやイベントが開かれるなど、新たなブームを巻き起こしている。
©URBANSURF
☎+41-76-224-42-24
Geroldstrasse 11c, 8005 Zürich, Switzerland
料金/57フラン(約50ドル)~。アクセス/成田からチュー
リッヒ空港へ直行便あり。空港からは車で約20 分。
www.urbansurf.ch
経験者のアドバイス
石内圭一さん(シティウェイブ東京 シニアアドバイザー)
乗り方を覚えれば各地のプールで応用可能
「シティウェイブは、それぞれプール自体の大きさや、パワーなどは変わってきますが、独自の造波装置を使うため、どこでもほぼ同じ波質でサーフィンできるのが良いところだと思います。チューリッヒのプールは横幅7.5m、東京のものより1mほど小さくなります。東京で練習してから、ぜひ各地のシティウェイブに行ってみてください」
写真/高橋賢勇 取材・文/松永光人
[サーフィンライフ2018年11月号掲載記事を再構成]