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ローカルフード
3食+スイーツまで台湾食はとにかく美味い
日本人の口にも合いやすい、醤油ベースに八角やシナモンなどの香辛料が程良く効いた味が台湾らしさ。定番の小籠包や水餃子はどこで食べてもとても美味しい。シーフードをいただくならば漁港近くの市場にある、その場でさばいて提供してくれるレストランが安くて新鮮だ。
ローカル御用達の小籠包屋さんがここ。ジューシーで超美味、しかもリーズナブル。いくらでも食べられてしまいそう。
こちらも定番の水餃子。中身はお肉や海老がポピュラーだ。
台湾風そぼろご飯は八角がほのかに香る醤油味。締めの一杯に最高。
台湾ならではの朝ごはん屋さん。肉まんや小籠包、餃子も朝からみんな食べている。
台湾で一番飲まれているビールがこの「台湾啤酒」。サラッとしていて台湾料理と相性抜群。
レモンチキンは台湾の家庭料理。添えられたレモンにんにくパクチーソースが絶品。
豪華なロブスターも市場で食べれば新鮮で安い。繁華街の食堂も良いが、地元の人たちが通うお店をぜひお薦めしたい。
煮込んだ牛肉と季節の野菜が入った牛肉麺も定番。
南台湾へのアクセス方法
南台湾へ行くには、まず高雄(カオシュン)国際空港に降り立つ。羽田や成田空港からは4時間程度、関西国際空港からは3時間くらい。宿泊した台湾一のリゾート地である墾丁(ケンティン)へは、高雄ら車で約2時間程の距離だ。
写真/高橋賢勇 取材・文/高橋 淳 協力/「ケンティンサーフショップ」
[サーフィンライフ2018年11月号掲載記事を再構成]