日本の食卓で波に乗る『サーファー箸置』

明治12年に石川県で創業し130 年もの長い歴史を紡ぐ上出長右エ門窯で見つけたのが、おちゃめでかわいい九谷焼の「箸置 一閑人サーファー」。

サーファー箸置

数十年作り続けている一閑人という人形を見たお客様の「ウェットスーツを着ているみたい」という声から着想を得たという。伝統を守りつつ、現代のモチーフも果敢に取り入れて進化を続ける九谷焼。サーファーの食卓にも馴染む伝統工芸の逸品だ。サーフボードがモチーフの小物は見たことがあるが、サーファーがちょこんと乗っているのが珍しく愛らしい見た目だ。サーファーへのお土産やプレゼントにいいかも?

 

 

九谷焼(くたにやき)とは?

九谷焼は、石川県南部の金沢市、小松市、加賀市、能美市で生産される色絵の磁器のこと。色使いや細かい絵柄が特徴的な磁器が多い。
「箸置 一閑人サーファー」
上からA、B、C各2,000円
上出長右エ門窯 ☎ 0761-57-3344