
ベン・トゥアールはタヒチを拠点にしサーフシーンでも大きな存在感を示している。ナザレで撮影された写真が2025年「オーシャン・アドベンチャー・フォトグラファー・オブ・ザ・イヤー」に選ばれたことも記憶に新しい。
そんななか海、光、その瞬間を独自のテクニックで切り取った写真の一枚、一枚は独特で他のフォトグラファーと一線を画す。
そんな彼の最新作『アクア・オブスキュラ』が発売となった。
トゥアールは本作「アクア・オブスキュラ」を以下の様に語った。
「海の質感、光、そして力強さを余すことなく引き出し、そこに存在するものによって見る人を驚かせるために、私は自分の写真技術を限界まで押し上げました。目標は、私が日々探求する海洋環境をより深く理解することでした。様々なレンズ、アングル、そしてテクニックを駆使することで、境界線を曖昧にしました。独特の質感を持つ紙を選び、豊かな青のパレットを用いて、水の感覚体験をテーマにした本を創り上げました。4年間の制作の成果が、このページに詰まっています。「Surface」や「Turbulences」とは一線を画し、私の写真集シリーズを完結させる作品群です」。
全てが重厚で引き込まれるような魅力を持つ写真、ぜひ一度チェックしてほしい。

© Ben Thouard

© Ben Thouard :
また、この動画は同じくウォーターショットに定評がある、モーガン・マァーセンが撮影、編集をしている。一度ご覧あれ。
https://youtu.be/8i1tKAUM16U?si=s7MIDt-0B6jM9WzG
ベン・トゥアール/彼自身もサーファーであり、10代の頃に実家で父の古いカメラを見つけそのカメラに強く惹かれたことにより写真に興味を持ち始める。「その古いカメラを手にした時、私は本当に興味を持った。フィルムを何本か買い、カメラの仕組みを学びながら、何気ないものを撮り始めた。すぐに、そのカメラをビーチやヨットに持ち込み、サーフィンをする友達を撮り始めた」。そしてフォトグラファーを志すこととなった。2025年「オーシャン・アドベンチャー・フォトグラファー・オブ・ザ・イヤー」を受賞するなど今一番見逃してはいけないフォトグラファーのひとりだ。

Photo: Morgan Maassen













