最高のサーフトリップ・デスティネーション『台湾』
2月9日発売のサーフィンライフ2023年3月号に掲載されている台湾特集。今回、取材班は墾丁(ケンティン)をメインに南台湾や東台湾でのサーフィンや墾丁大街夜市、高雄の夜市を楽しみその模様(グルメ情報や観光情報など)を掲載している。ここではウェブ編集版として最新の台湾情報をお届けする。
写真:熊野淳司
目次
1.台湾の波の魅力、サーフスポット
2.墾丁大街夜市と高雄の夜市と食
3.台湾はガイドを付けるのがマスト!?
4.台湾へはSTW(サーフトリップワールド)のツアーがオススメ
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真冬の1月でもボードショーツとタッパーでサーフィンできる日があるのも台湾の魅力。
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ガイドをお願いすれば、時には無人のブレイクにありつけることもある
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クオリティが高いブレイクが魅力的な東台湾
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台湾の波の魅力
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波乗り天国の台湾。そこらじゅうに無人のブレイクを見つけることができた
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波のクオリティが高いので上手くなった気にさせてくれる。ショートボードからロングボードまで楽しめるバラエティ豊かな波が魅力
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早朝は風が弱い事が多いのは万国共通!?クリーンでオイリーに張ってくるフェイスは一般サーファーには垂涎モノ
サーフスポット
温かく綺麗な海に、魅惑のポイントが点在する
海の水は青く透明で年間を通して温暖、真冬以外はタッパー&トランクスで十分、波は通年コンスタントというまさにサーフパラダイスといえる台湾。ビーチブレイクもあるが、玉石やリーフブレイクが多く波のクオリティも高い場所が多い。南台湾のメインポイントの佳楽水(チャーロースイ)はたくさんのサーファーがいるものの、ほかのポイントは貸切なんていう日も少なくない。また波が良い日が多いためか少しオンショアやサイドの風が入っただけで無人となる時間帯も…マナーを守りガイドをつければ、ローカルもフレンドリーに接してくれるだろう。
佳楽水(チャーロースイ)
このツアーでは墾丁(ケイティン)をホームとした。その墾丁から車で20 分ほどの距離にあるのが南台湾屈指のメジャースポット佳楽水(チャーロースイ)。玉石がボトムの河口にあるブレイクで1年通してコンスタントに波があり、初心者から上級者まで多くのサーファーで賑わっている。
STW(サーフトリップワールド)のツアーでは台湾を熟知するガイド、タケさんやブタちゃん(後述)を擁するAQUA RACINGにガイドをお願いできる。彼らのクラブハウスがチャーロースイの近くにあり、ご飯屋さんもあるので自分のペースで一日海を楽しめる。
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雨の日の着替えなどにも便利なチャーロースイ近くのクラブハウス。ガイドを頼めばここを拠点にサーフィンできる
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クラブハウスの道を挟んで反対側にあるお店。ローカル色が強いと思いきや店員さんもフレンドリーで味も美味しい
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サーフィン後のパイコー飯とビールは格別。ローカル価格で安くて美味い