日本人選手が躍進、Krui Pro QS 5,000 and Pro Junior 松岡亜音がQS5000で優勝、中塩佳那がプロジュニアで優勝! 

WSL / Tim Hain

波の宝庫インドネシアの南スマトラにあるレフトハンダーのスポット「クルイ」で行われていたKrui Pro QS 5,000 and Pro Junior。日本からも多くの選手がエントリーしていた。この大会はオーストラリアとアジアのどちらにも当てはまる大会となっているためインドネシアだけでなく、オーストラリアの強豪選手も数多く参戦した。

WSL / Tim Hain

メンズでは3位の成績を収めた大音凛太や5位に入った伊東李安琉、田中大貴が強敵を相手に良いサーフィンを見せていた。優勝したのは元CT選手で5位の成績を持つモーガン・シビリック(オーストラリア)。
ウィメンズでは都築虹帆が5位、そして松岡亜音が優勝を果たした。

WSL / Federico Vanno

プロジュニアではメンズ矢作紋乃丞が4位、優勝・ブロンソン・メンディー(インドネシア)、ウィメンズで川瀬心那が3位、2位には松岡亜音、そして中塩佳那が優勝した。

WSL / Federico Vanno

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来年のCS入りに向け、ワールドジュニアチャンピオン獲得に向けポイントを数多く取得する戦いが始まった。
若い力も台頭してきた日本のサーフィン界。ベテランから若手まで切磋琢磨し、世界へと羽ばたく選手が増えることを期待したい。

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