2021.10.14
NEWS
サーフィンライフ編集部
ジョエル・チューダーとホノルア・ブロームフィールドがロングボード世界チャンピオンに決定!田岡なつみや井上鷹も活躍
Jeep Malibu Classic Photo by Thomas Lodin/World Surf League
WSLロングボードツアーの最終戦がロガーの聖地、カリフォルニア・マリブで行われた。この1戦でワールドチャンピオンが決まるため多くの注目を集めた「Jeep® Malibu Classic presented by Havaianas」。誰もが憧れる波をシングルフィンで多彩な技を入れて乗りこなしたアイコンのジョエル・チューダーとアリス・リモインが優勝を果たした。日本の田岡なつみは5位、井上鷹は9位と活躍し見せ場を作った。
優勝したジョエルとアリス Photo by Mike Ito/World Surf League
WSL ロングボードチャンピオンが決定
メンズはロガー界のG.O.A.Tと言っても過言ではないジョエル・チューダーが栄冠を手にした。1998年、2004年に続いて3回目のワールドチャンピオンで今なお世界のベストロガーということを世間に知らしめた。
ウィメンズはホノルア・ブロームフィールドが女王に輝いた。こちらも3度目の制覇でどこまでも記録を伸ばせるのかが注目されている。
ロガー界のG.O.A.Tジョエル Photo by Thomas Lodin/World Surf League
Photo by Thomas Lodin/World Surf League
ロガークイーンのホノルア Photo by Thomas Lodin/World Surf League
Photo by Thomas Lodin/World Surf League
田岡はランキング7位となり来シーズンの参戦も確定させた Photo by Mike Ito/World Surf League
井上も9位となり、年間ランキングを17位とした Photo by Thomas Lodin/World Surf League