オリンピック・サーフィン日本代表が決定!

最後の最後までもつれたサーフィンのオリンピック出場選手。エルサルバドルで行われていたISA WSG(ワールドサーフィンゲームス)が閉幕し男子は既に出場権を獲得している五十嵐カノアと今大会で4位に入り村上より上位の成績を収めた大原洋人に決定。女子は前田マヒナ都筑有夢路が代表に選出された。決戦まで残り僅か…サーフィンは初の五輪競技となり、それが母国で行われる。特に大原は会場がある地元の選手でもあり千葉、一宮の大きな声援を背負い戦うことになる。選手たちには悔いのない戦いをしてほしい!全力でNAMINORI JAPANを応援しよう!

最後に代表権を獲得した大原洋人。開催会場である一宮が地元、志田下がホームスポットだけに期待が膨らむ。Photo: ISA Pablo Jimenez

世界最高峰のWSL CTサーファーである五十嵐カノア。メダルを賭けて五輪に挑む。Photo: ISA Sean Evans

WSL CTオーストラリアレッグでは怪我の選手に代わり3戦に参加。着実に実力をつけている都筑有夢路。 Photo: ISA Ben_Reed

ジュニア時代から世界に知られる前田マヒナ。日の丸を背負い五輪へ挑む。Photo: ISA Sean Evans

最後に村上舜と松田詩野は2019のISA WSGで条件付き内定を得てから激しいプレッシャーのもとサーフィンと向き合ってきた。今回代表から漏れてしまったが2人にも大きな拍手を贈りたい。