BILLABONGと西浜サーフライフセービングクラブがオーシャンクリーンを開催


日本のビーチカルチャー、そしてサーフカルチャーの発信地である湘南・江ノ島にて、海を活動拠点とするライフセーバーとサーファーたちが力を合わせてオーシャンクリーンを実践。BILLABONGと西浜サーフライフセービングクラブは、新たなプロジェクトを始動し、これを全国へ発信していく。先日7月17日にパドルボードやサーフボードを使わないと拾い集めることが困難なゴミを広い清掃活動をおこなった。このオーシャンクリーンにはビラボンの看板ライダーで松岡慧斗、仲村拓久未、鈴木 仁、小笠原由織、古川海夕、安室 丈 、矢作紋乃丞、高井太郎そしてボディボーダーでウォーターマンの近藤義忠が参加。

江ノ島の岩場ポイントといわれる磯場にパドルで向かい溜まるゴミを回収した。昨今のビーチクリーン実施では特に「マイクロプラスチック」を中心とした細かなゴミが多く、一回のビーチクリーンで拾えるゴミの総量も少なくなってきているのもあり、ゴミの量は減ってきているのかと考えていました。ですが、江ノ島に漂着したゴミを回収するオーシャンクリーンでは、依然として量が多く、変化を感じれていないのが実情です。あまり着手できていない区域で多くゴミを集めることにより、ビーチでは伝わりづらい海岸ゴミの現状を発信する。また、普段から海を活動拠点とするライフセーバーやサーファーから積極的に発信することで、一般の海岸利用者への啓発を目的としている。

ボードライダーズジャパン/ビラボン
https://www.billabongstore.jp