2023 Surf City El Salvador ISA World Surfing Gamesが5日目まで進行、日本人は全員がサバイブしている

Photo: ISA / Pablo Jimenez

パリ五輪の選考大会であるSurf City El Salvador ISA World Surfing Games。
日本からは五十嵐カノア、稲葉玲王、脇田泰地、、前田マヒナ、都筑有夢路、松田詩野が参戦している。
世界の強豪達が国の威信をかけて戦っており、今大会でアジア最上位に進出すれば五輪への切符をひと枠確保できる。
そんななかエースのカノアと稲葉がラウンド5へと進出、これは12名の中に残っていることを意味し大きな快挙だ。
松田詩野は今大会はリパチャージがラウンド4へ勝ち上がっており活躍に期待したい。

Photo: ISA /Pablo Jimenez

Photo: ISA / Sean Evans

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今大会はグランドファイナル以外では1度負けられるリパチャージシステムが採用されている。
ラウンド4で惜しくも敗れた脇田はリパチャージラウンド6に周り7回勝ち上がればファイナルへ進めるため、まだ可能性が残されている。
また、前田マヒナ、都筑有夢路の2人もリパチャージラウンド4に周っておりこちらは10ヒート勝ち上がればファイナルへと進める。

photo: ISA / Sean Evans

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photo: ISA / Pablo Jimenez

リパチャージに回るとタフな戦いにはなってしまうが、まだまだグランドファイナル進出へと可能性が残されているだけにNAMINORI JAPAN(波乗りジャパン)の更なる躍進とアジア枠確保に期待したい。

ISA WSG