フォーム・ダスト――FCDの25年
1997年に一軒の小屋からはじまったFCD(フレッチャー シュイナード デザインズ)サーフボード。その知られざる歴史に迫った映画「フォーム・ダスト――FCDの25年」。先日は、ジェイソン・マキャフリー(FCDサーフボードの創業メンバー)やショーン・カー(FCDショップマネージャー)が来日し試写会を開催していたが、いよいよウェブで公開され見られるようになった。
「25年前、俺たちが求めていたのはより丈夫なサーフボード。そうしてはじまったのがこれなんだ」と言うのは、フレッチャー・シュイナード。パタゴニアの新映画『フォーム・ダスト――FCDの物語』は、FCDサーフボードの軌跡をたどりながら、環境への悪影響を最小限に抑えるボードを作ろうとサーフボードの素材とデザインにおける実験的な探求に乗り出した人物たちを振りかえります。その過去はあまり知られていなかったり、話は一筋縄ではいかず、名前や日付や場所に関する彼らの記憶も曖昧で、訴えられそうなインタビューは割愛されています。
フィルム供給会社:パタゴニア・フィルムズ
上映時間: 40分59秒
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