The 2019 ISA World Surfing Games Festival 出演アーティスト第一弾発表

昨年に引き続き出場する日本代表大原洋人 Photo:©ISA

2020年東京オリンピックサーフィン競技の出場権獲得において重要な大会になる「2019 ISA World Surfing Games (2019 ISAワールドサーフィンゲームス)」。今年は宮崎県宮崎市木崎浜海岸を舞台として、2019年9月7日(土)~15日(日)での開催が決定している。先日、ISA(International Surfing Association:国際サーフィン連盟)から発表された本大会への参戦予定選手、現世界ランキング1位のジョン・ジョン・フローレンス(USA)、昨年のメンズワールドチャンピオンのガブリエル・メディーナ(BRA)、同じく昨年のウィメンズワールドチャンピオンのステファニー・ギルモア(AUS)など豪華すぎるメンバーが話題になったばかり。日本からは五十嵐カノア、大原洋人、村上舜、前田マヒナ、松田詩野、脇田サラが既に代表として決定しており、昨年の団体ディフェンディングチャンピオンとして世界の強豪を迎え撃つ形だ。

2018 ISA OPEN WOMENSのチャンピオン、サーリー・フィッツギボンズ(AUS)

第1弾出演アーティスト:Rickie-G / SPiCYSOL / Blue Vintage

また、本大会はサーフィン競技の他にサーフカルチャー全体に至るまでその全てを体験・発信するのをコンセプトにコンテストを盛り上げる付帯イベントとして「The 2019 ISA World Surfing Games Festival」が開催されサーフカルチャーに精通する人気のミュージシャンが集まり、雰囲気のあるビーチサウンドでフェスティバルを盛り上げる。そして今回その第一弾出演アーティストが決定した。

また大会オフィシャルロゴは、自身もサーファーでアパレルやファッションブランドとのコラボレーションでも注目を集めるアーティストの花井祐介氏が手がけている。

2020年に向け、盛り上がる事必至の今年の
ISA World Surfing Games。世界トップクラスの選手のサーフィンを観戦する共にイベント全体も楽しもう!

Rickie-G
アコースティックを基調とした生の暖かいサウンドと伸びやかな歌声でジャンル問わず様々な方面から注目を集めるシンガー“Rickie-G”2006年より『Life is wonderful』『逃避行』『ラブソウル』、2008年には1st Albumam08:59』をリリース。「GREENROOM FESTIVAL」には8年連続出演中。20147月に待望の新曲『Follow Your Heart』を配信限定で発売し、同年「FUJI ROCK FESTIVAL」「横浜レゲエ祭」へ初出演を果たす。20158月、4曲入りの『Follow Your Heart EP』を発売。現在2nd Full Albumを自身のスタジオ「CREATORS’ LOUNGE」にて制作中。

・SPiCYSOL
The Surf Beat Musicを掲げ、洋楽のフレイバーを注入しながらも心に染みるメロウな歌声とメロディで独自の進化を遂げた、CityとSurfが融合する新世代ハイブリッド・バンド。昨年リリースの2nd Album「Mellow Yellow」は全国FM15局以上でパワープレイを獲得。ストリーミング配信サイトを中心に注目を集めている。今年4月のツアーファイナル渋谷WWW公演に続き、8/7(水)発売のEP第2弾「EASY-EP」から新曲「Traffic Jam」が先行配信中。全国ツアーSPiCYSOL Tour 2019“EASY”を開催。

・Blue Vintage
フィリピン生まれサイパン育ち、ハワイで学生時代を過ごし自然と身に付いた多国籍な感性と日本人離れした歌唱力が魅力のJ.Speaks。一方、音楽業界に関わる父親の元に生まれ、ギターと共に人生を歩んできた生粋のギタリストTaiga。二つの強烈な個性が交わり豊潤なサウンドを生み出し、ブルースやヒップホップを軸に、あらゆる音楽が融合し、新たなサーフ・ポップスを開拓。二人が愛してやまない“海”のエッセンスが自然とにじみ出すその音楽には、聴くものをときに心地よく包み込み、心弾ませ踊らせる、大きな魅力を備えている。

花井 祐介(はない・ゆうすけ)氏 プロフィール
1978年、神奈川県出身。2006年ザ・サーフギャラリー(TheSurfGallery)にて展示を開始。50~60年代のカウンターカルチャーの影響を色濃く受けた作風は、日本の美的感覚とアメリカのレトロなイラストレーションを融合した独自のスタイルを形成している。シニカルでユーモアたっぷりなストーリーを想起させる作風は国境を越えて多くの人たちに支持されている。2017年作品集「Ordinary People」をリリース。

 

【2019 ISA World Surfing Games (2019 ISAワールドサーフィンゲームス)】
開催期間:201997()15()
大会会場:宮崎県宮崎市木崎浜海岸
主催  :国際サーフィン連盟(International Surfing AssociationISA)
出場国 :約50ヵ国・地域(予定)
出場選手:約300(予定) 各国男子3名、女子3
五輪出場権:アジア、アフリカ、ヨーロッパ、オセアニア各エリアの最上位選手が、
東京オリンピック出場権を獲得します。
大会アンバサダー: 松田 丈志(元競泳選手・オリンピック4大会出場)
公式ホームページ:www.wsg-miyazaki.jp

【The 2019 ISA World Surfing Games Festival】
会場   :KIRISHIMA ヤマザクラ 宮崎県総合運動公園 第2陸上競技場
開催日程 :201997() 8()
時間   :調整中
料金   :入場無料
制作   :GREENROOM CO.
実施内容 :MUSIC / BEACH MARKET & WORKSHOP / Beach Cafe & Foods

東京2020よりハイレベル??今年のISAワールドサーフィンゲームス出場のCT選手が発表。

2019.06.10