WSL QS5,000 Corona Open Chaina hosted by Wanningでファイナルデイに勝ち残った日本人は??明日、勝者が決まる。

Photo:WSL / TIM HAIN

いよいよ佳境を迎えたWSL QS5,000 Corona Open Chaina hosted by Wanning。日本人が2020年の緒戦で大活躍している。現在、クオーターファイナルまで消化されファイナルデイはセミファイナルからのスタートとなる。勝ち残っている日本人はマーこと大野修聖をコーチに迎え、クオーターファイナルで稲葉玲王との日本人対決を制した村上舜、そして女子の黒川日菜子野中美波の3名だ。ここでビッグリザルトを手にすると夢のチャンピオンシップツアー・クオリファイの重要な足掛かりになるだろう。

村上舜は和井田理央(IND)と対戦。ISAの激闘も記憶に残っているだけに見逃せない。どちらもベストを尽くし素晴らしいヒートになるだろう。また、セミファイナルもう1ヒートは元CTサーファー対決のパトリック・ガダスカス(USA)とキアヌ・アシン(HAW)。どちらも再びチャンピオンシップツアーを戦う為に貴重な5,000pt(優勝)を目指すことになる。

黒川日菜子はクオーターファイナルで最大の強敵、フィリッパ・アンダーソン(AUS)に勝利した勢いそのままに、CTランカーのブリッサ・ヘネシーから勝利をもぎ取りたいところ。野中美波もヴァフィネ・フィエロ(FRA)に勝利しまずはファイナルを目指したい。


明日はライブ中継から目が離せそうにない。
ライブ中継は下記よりWSLオフィシャルサイトより。

https://www.worldsurfleague.com/events/2020/mqs/3469/corona-open-china-hosted-by-wanning

 

Photo:WSL / TIM HAIN