ワールドサーフリーグ（WSL）は、2021年1月19日から28日までの期間で開催予定だったチャンピオンシップツアー（CT）第2戦「サンセットオープン」をキャンセルすることを発表。2021年2月2日から12日に予定されていたCT第3戦「サンタクルーズプロ」を延期することを合わせて発表した。世界中、特に北中米やヨーロッパ、アフリカでは死者数も多く猛威を振るっている新型コロナウイルスの感染拡大を受けての判断となった。
また、ビッグウェイブツアーのピアヒ（ジョーズ）でのイベントのキャンセルも決定した。
次回のCTは4月のオーストラリアレッグを予定しているが、ワクチンができ各国で満遍なく摂取が行われ感染拡大が収まらない限り開催は難しいだろう。
今年のサーフィンコンテスト、ツアーも新型コロナウイルスの影響が大きく、選手にとって難しい1年が続きそうだ。
