ISA WSG Day7 オリンピック日本代表の女子枠は2枠、代表は前田と都筑に決定

五輪の出場権を獲得した都筑有夢路 ISA/Ben Reed

今回は早々にリパチャージにまわったが勝負強さが際立った都筑。9位のリザルトを残した。 ISA/Ben Reed

エルサルバドルで行われている2021 Surf City El Salvador ISA World Surfing Gamesにてオリンピック日本代表の女子枠が決定した。
勝ち上がっていた前田マヒナ(ファイナルデイへと進出)と都筑有夢路(9位だがまだ勝ち進んでいる選手に既に出場を決めている選手がいるため繰り上げ)の2名で決定した。日本は2枠を獲得したため松田が獲得していたアジア枠を返上する形となり、今回は早期に敗退していた前回覇者のソフィア・ムラノビッチがオリンピックへのスロットルを手にした。

前田マヒナも五輪の切符を自力で手に入れた。ISA/Sean Evans

前田マヒナはファイナルデーに残っており表彰台の可能性も残されている。ISA/Pablo Jimenez

男子のスロットルも新たに和井田理央(IND)などが獲得し、ほぼ確定しているが日本は村上舜と大原洋人がひと枠を争っており2人ともファイナルデーに駒を進めた。既に出場権を得ている五十嵐カノアもファイナルデーに進出しており、日本旋風を巻き起こしている。Go Naminori Japan.

大原と村上が残り一枠を一騎打ちで争う。2人とも最終日に全てをかける。ISA/Sean Evans

悔いのないファイナルデーを戦って欲しい!

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