JPSA開幕戦「さわかみチャレンジシリーズ 一宮プロ」の優勝は??

5/31日から6月2日までショートボードが、6/3日から6/4日までロングボードが行われていたJPSAの緒戦「さわかみチャレンジシリーズ一宮プロ」。昨年特別戦以来、久々のJPSAの大会で白熱した戦いをみせた選手たち。

ショートボードは地元一宮の稲葉玲王が脇田泰地との接戦を制した。ラスト1分を切ったところのライドでエクセレントを出し逆転して優勝は鳥肌モノ。これが嬉しいJPSA初優勝だ。普段WSLで世界を股にかけて活躍する稲葉だけに、この勢いを維持してほしい。
女子は脇田紗良と川合実乃里との戦い。昨年のJPSA特別戦に続き脇田が2連勝した。世界に通用するサーフィンをみせる脇田は安定感も抜群。兄妹揃ってのファイナル進出と2人の活躍から目が離せそうにない。

Photo:JPSA

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ロングボードはショートボードと変わって波のサイズも上がりハードコンディションでファイナルデーが行われた。そんななか安定した強さの田岡なつみと井上鷹がそれぞれ勝利を収めた。今シーズンも2人を中心にそれぞれ女子の2位、吉川広夏、男子2位の堀井哲らがグランドチャンピオンを争う形になるのだろうか。こちらも要注目だ!

Photo:JPSA

 

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