WSLチャレンジャシリーズの最終戦『Michelob ULTRA Pure Gold Haleiwa Challenger』。ジョン・ジョン・フローレンスやケリー・スレーター、コナー・コフィンををはじめ多くのCTサーファーが出場すること、来年のCTクオリファイ、リクオリファイに向け全てが決する最後の試合だけに大きな注目を集めている。
この日、メンズヒートからスタートしラウンドオブ80とラウンドオブ64のヒート8までを消化した。
今回、日本人でこの最終戦に参戦しているのは直前まで日本に滞在していたCTサーファーの五十嵐カノア、村上舜、大原洋人、稲葉玲王、黒川日菜子、前田マヒナ、脇田紗良、松田詩野、都筑有夢路。
初日、ラウンドオブ80に稲葉玲王が登場、見事2位でラウンドアップ。稲葉は続くラウンドオブ64のヒート2に再び登場したが、ジェイク・マーシャルと既にCT入りを決めているイズキール・ラウに敗れ、ここで敗戦。ヒート3には大原洋人が登場したがグリフィンの弟、クロスビー・コラピントとCTサーファーのセス・モニーツに敗れ、ここで敗退となった。
注目のジョンジョンは9ポイント台を2本揃えヒートトータル18.30で勝ち上がった。他にもビッグウェイブを得意とするジャック・ロビンソンのほか、コナー・コフィン、マシュー・マックギリヴァリー、ジャック・フリーストンなど実力者が順当に勝ち上がった。
明日、再開されればヒート13には五十嵐カノアと村上舜が同じヒートで登場予定だ。
村上舜、松田詩野、脇田紗良などまだCTへのクオリファイの可能性が残されている選手もいるので、ぜひライヴでチェックしエールをおくろう!