FCSとミック・ファニングとの共同開発により、スピード、パワー、コントロールを重視した最先端のツイン+1 がここに誕生した!

巷で人気のツインフィンや2+1のボード。今回、アイコニックサーファー、ミック・ファニング考案の最先端ツイン(2+1)がFCSの最先端技術を駆使し登場した。彼が開発に携わっただけあり、その性能はお墨付きだ。ボードを替えるのもいいけれど、まずフィンを替えてサーフィンの幅を広げてみよう。

速く、ルースになりすぎずホールドしてくれる理想のフィン
FCS」がリリースし大きな話題となった「H4」フィン。スイスの工学技術を駆使して作られたフィンはかつてないスピード性能とコントロール性能を我々にもたらしてくれた。今回、ミック・ファニングが考案した「FCS II MF TWIN (2+1)」は、H4フィンからインスパイアされておりスピード、パワー、コントロールに重点をおいて開発された。ハチェットのようなティップは適度にフレックスし爆発的な加速力を生み出す。幅広で厚みのあるベースは剛性と最大の駆動力を実現するように調整されている。それに加えスピー ドに重点を置いたサイドフィンの現代的なフォイルは抗力を大幅に低減し、フィンの上半分の必要な場所に正確にフレックスを取り入れている。 スピードとコントロールのために高 度にチューニングされたツインに仕 上げられているのだ。素材も一般的 なツインフィンとは違いAirCore(エアコア)で軽量だ。また、2+1セットアップも可能で、センター用の小さなスタビライザーを使用すれば、爆発的なスピードに加えさらに高いコントロール性能を発揮する。さまざまなサーフボードでこのフィンを試してみてほしい。きっと今までにない乗り心地を体感でき、サーフィンの幅が広がるだろう。

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Photo: Junji Kumano Text: スタッフ鈴木