ブラジルで開催中されていたWSL CT Oi Rio Pro Presented by Coronaはフィリペ・トレドとカリッサ・ムーアが優勝!

Photo by Thiago Diz/World Surf League

ブラジルのリオデジャネイロで行われていたCT第8戦のOi Rio Pro Presented by Coronaはフィリペ・トレドとカリッサ・ムーアが優勝。男女ともにイエロージャージを身に纏った2人が勝者となり、カリッサは嬉しい今季初優勝となった。フィリペはバックハンドのフルローテーションを完璧に決めパーフェクト10をスコア、圧勝で大会を制した。2人ともWSLファイナルズへの進出を決め、世界一を争う資格を得た事になる。

会場のサクアレマの観客の熱気は物凄く、ブラジルなど海外の多くの国ではコロナ禍は遠い過去のようだ。
次戦は世界に誇る南アフリカのライトハンダーJ Bay(ジェフリーズベイ)で7月12日よりウェイティングがスタートする。
いよいよ大詰めとなってきたCTのWSLファイナルズへ向けた戦い、五十嵐カノアはランキングを6位に落とし、トップ5から陥落したが、次戦からの巻き返しとファイナルズ進出を期待したい。

Photo by Daniel Smorigo/World Surf League

優勝フィリペ・トレド(ブラジル)
2位サミュエル・プポ(ブラジル)
3位イタロ・フェレイラ(ブラジル)
3位ヤゴ・ドラ(ブラジル)

Photo by Daniel Smorigo/World Surf League

優勝カリッサ・ムーア(ハワイ)
2位ジョアン・ディファイ(フランス)
3位タティアナ・ウェストン・ウェブ(ブラジル)
3位ガブリエラ・ブライアン(ハワイ)

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