障がい者サーファーたちの熱い闘い!パラサーフィンフェスタ2024、5月に開幕


障がい者サーフィンの祭典「パラサーフィンフェスタ」が、静岡県牧之原市の静波サーフスタジアムで開かれる。主催は一般社団法人 静波パラサーフィンフェスタ実行委員会。同イベントの開催は今年、3回目で5月11日に体験会、5月25~26日に世界大会のジャパンオープン競技会を予定。昨年アメリカ・カリフォルニア州ハンティントンで開かれた「ISA World Para Surfing Championship」で日本はメダル6つ、国別7位という結果を残した。2028年開催のロサンゼルス・パラリンピックでは追加競技種目に検討されており、今後さらに注目度が上がっていきそうだ。実行委員会代表の松下貢汰さんは「スローガンは、”誰もが波に乗れる街まきのはら”。選手たちの熱いパフォーマンスと笑顔にあふれるすてきな空間です。一般観覧も可能なので、ぜひ現地へお越しください」と話す。大会のキービジュアルをデザインしたのは、映画“キングダム”のポスターや米津玄師のCDデザインを手がけるアートディレクター吉良進太郎。イベント詳細はQRコードから確認できる。
静波パラサーフィンフェスタ実行委員会 https://parasurfingfesta.jp