2003年2月号の表紙はミック・ファニング。特集の「スーパーアクション in TAHITI」よりのダブルグラブ・エアー。ボードショーツの丈の長さ、オンフィンなど2000年代と割と最近ですが、時代を感じさせますね。
この特集のメンツが凄い。左よりCJ・ホブグッド、アンディ・アイアンズ、コリー・ロペス、ミック・ファニング、ジョエル・パーキンソン、タジ・バロウ。ASP(元WSL)チャンピオンが4人もいます。*この当時でワールドチャンピオンを獲得していたのは、CJとアンディの二人。
ここから10年以上に渡ってワールドツアーの中核を成すメンバーです。コリー、ミック、パーコの3人は特にアンディと親しく、親友といえる存在でした。
すのスムースすぎるレールワークと止まらないサーフィンでこれから約10年後の2012年に念願のワールドチャンピオンを獲得するパーコですが、もちろん当時は飛びます、飛びます。やっぱりオンフィン。
オンフィンなのか？FCS等に代表されるデタッチャブル（着脱可能）なのか？この5年後に発売されたクリス・マロイ監督によるムービー「ONE TRACK MIND」の中に、インタービューを受ける多くサーファーがオンフィンに限るという中、ケリーだけが”それはサーフボード、サーフィンの可能性をせばめる”と答えます。結局、今となっては、ほぼ全員がデタッチャブルタイプになりましたね〜。他にもデッキパッド貼る派か貼らないか派かというパートもあり、なかなか面白いですよ。トレーラーを見つけましたので、下に貼っておきます。最後の出てくるコロヘが子供っ！
爆発的にヒットしたのがコレ、CREATURES OF LEISUREのリーシュ。はい、私も数年間はクリエイチャーでした。特許を持つベアリング・スウィベルシステムは、本当に足に絡まなかったあ…..後にサーフィンライフとのコラボモデルも作ったんですよ！
