ムラサキ湘南オープンはスタイルジャムが開催

本日はMURASAKI SHONAN OPENスペシャルコンテストとして、ロングボードの招待イベント『LONGBOARD STYLE JAM』が開催。 国内トップクラスのロングボードライダーをはじめ、海外選手、ロングボードならではのスタイルライダー達が参戦。レジェンドサーファーや若手サーファーから地元湘南サーファーまで、豪華メンバーが登場。基本ルールはモダンなスタイルを重視したジャッジを採用し、9’0″”以上のボード・PU(フォーム)ボードを使用した重めのボード、サイドフィンプラグを使用しているボードはNGの3点を規定としている。

波はセットで腰サイズ。注目は久々の来日!?スタイルマスターのデーン・ピーターソンとジャレッド・メル、ネーザン・ストロームの外国人選手と日本が誇るノーズマスターの中村清太郎、ショーロクこと宮内謙至、チャボの愛称で親しまれている吉田泰などの戦いだ。昨年のチャンピオンの秋本祥平も2連覇をかけて挑んだ。

ジャレッド・メルはR1から9.00ptを含む合計16.67ptを出すなど他を圧倒したが、セミファイナルで絶好調の吉田泰に敗れた。決勝にはジョエル・チューダーの秘蔵っ子であるネーザン・ストロームと吉田の対決になり、ネーサンが見事優勝を飾った。

明日はショートボードWSL QS1500の試合がある予定。
ぜひ、お近くの方は現地へ。


– RESULT
優勝:Nathan Strom
2位:吉田泰
3位:尾頭信弘
3位:Jared Mell

https://sportsbull.jp/live/murasaki-shonan-open-2019/


敗れはしたがスタイリッシュなサーフィンで魅せたデーン・ピーターソン

戦況を見つめるジャレッド・メル。ネーザン・ストロームの優勝に嬉しそうな笑顔を見せていた。
クリエイティビティが高く、とんでもないほどのスキルでそれを体現するジャレッド。このサーフィンを見るためだけに現地へ行く価値がある