ケリー・スレーターは順調に勝ち上がりランド6へ勝ち上がる6人のうちの1人となった。

この日もツインフィンをヒートに使用していたケリー

今大会で五十嵐カノア、村上舜、大原洋人を始め、松田詩野、前田マヒナ、脇田紗良の波乗りジャパン・メンバーとともに最も注目を集めるケリー・スレーター。47歳とは思えないサーフィンでシーンを引っ張る存在だ。11度の世界タイトル保持者で未だに現役、ビッグネーム中のビッグネームだけにヒートに集まるファン、メディアの数は尋常じゃない。ファンサービスも行われ、キツイヒートが続く中、観衆を喜ばせていた。

本日行われる予定(レイデイの可能性もあります)のラウンド6ではコロヘ・アンディーノ(USA)とフレデリコ・モライス(POR)と対戦。ハイッまさにCTですね。気になる日本人3名は、リパチャージに周りこそしたものの、全員リパーチャージラウンド8に残っている。リパーチャージをラウンド12まで進めば、グランドファイナル(ストレートでラウンドアップした2名とリパチャージの勝ち上がり2名)へと進出できる。
Go日本! SAY日本!

やはりケリーの人気は絶大だ

USA SURF TEAMのTEEを着用するケリー。2020の代表に選出されるためには今年のCTでトップ10入りが条件だ