その加速感は、まさにサーフィン時の"アレ"「ロカフレーム」

その加速感は、まさにサーフィン時の“アレ”

電動アシスト自転車と聞いて「ふ~ん、ママチャリでしょ?」と思う人の既成概念をブチ壊す“E-BIKE”(これからはこう呼ぼう)が登場。他とは一線を画すそのデザインは、どこか軍モノ的な匂いがして男心をくすぐり、単なる移動手段としてでなく、ギアとして所有したい欲望がフツフツと湧き上がる。走り心地は一見重たそうだが、電動オンで走り出してからの少し浮くような加速感は、どこかで感じた事が…そう、テイクオフの時のアレ”なのである。訊くと、デザインと共に、この辺りに徹底的にこだわって開発したらしい。ぶっといタイヤは街中の少しの凸凹では物ともしないし、スパイクタイヤを履けば、ビーチだって楽々の両刀使いも可能。カラー選択やオプションパーツの組み合わせ、何ならステッカーチューンも!でオレ風に乗りこなす事もできる。やんちゃそうに見えても、加速性能は道路交通法の速度内遵守なので、コンプライアンス的にもばっちりだ。

無骨な佇まいのフレームデザインはインパクト大で視線を受けること間違いなし。走りは爽快& 快適で、走行時にスムースの変速できるシマノ製の7段ギア搭載しており、電源オフ時でも楽々と走行できる。写真のメンズ向けフレーム「MAKAMI」の他にレディース向け「FUMA」がある。いずれも199,000 円(本体車両のみ)。