グラフィックやブランドはもちろん、ステッカー使いや乗り跡にもスケーターの個性が表れるスケートデッキ。たくさんのスケーターの「顔」が詰まったそのデッキに’60年代〜80’年代のヴィンテージスピーカーを用いて、平面バッフル型スピーカーを制作する「dajac」が2/17より東京・代官山の蔦屋書店で個展を開催する。作品のどれもが異なる表情を持ち、違った音を奏でる。それは一度として同じ波のないサーフィンのように、魅惑的で心を揺さぶる。BEAMS JAPANやACME Furnitureなど、人気セレクトショップで扱われる「dajac」の作品をこれほど多く見れるチャンスは希少だ。2/29にはシルクスクリーンを使ったイベントも開催。作り手は新島と東京を拠点とする女性サーファーの松田雪音。世界に誇る日本のサーフアイランド、新島で波乗り三昧の日々を送る彼女の美しい感性に触れてみたい。
dejac solo exhibition
会期:2月17日(月)〜3月9日(月)
場所:代官山 蔦屋書店 3号館2階音楽フロア
主催:代官山 蔦屋書店
問い合わせ:03-3770-2525
インスタグラム:dajac.speaker