日本代表最後の1枠をかけて!!「第2回ジャパンオープンオブサーフィン」開催概要決定

村上舜がMEN4位、団体では銅メダルを獲得した2019WSGでの波乗りジャパン Photo : KENYU

ジャパンオープンオブサーフィン実行委員会(事務局:東京都新宿区、一般社団法人 日本サーフィン連盟)は、サーフィンの日本一を決定する祭典「第2回ジャパンオープンオブサーフィン」を、2020年4月19日(日)から22日(水)までの4日間にわたり、千葉県一宮町一宮海岸にて開催することを決定。

本大会は、一般社団法人 日本サーフィン連盟(NSA)が主催し、一般社団法人 日本プロサーフィン連盟(JPSA)およびWorld Surf League Japan(WSL Japan)の協力のもと実行委員会を組織して2019年5月に初開催されたサーフィンの日本一を決定する大会。同時に、2020年5月開催予定の「2020 ISAワールドサーフィンゲームス・エルサルバドル大会」(以下、WSG)出場権の最後の1枠(男女各1名)を争う選考大会に位置付けられている。日本代表チームは「波乗りジャパン/NAMINORI JAPAN」と呼ばれ、WSGへの出場権だけでなく大いなる名誉を手にすることとなる。また、WSGはTOKYO2020サーフィン競技の最終選考大会となっているため、本大会はオリンピック出場への足掛かりを意味しています。そのため、国内トップの先鋭たちによる熾烈な戦いが予想され、大きな話題となることだろう。東京オリンピック出場への可能性をかけた最後の1枠を誰が獲得するのか大注目だ。

【2020 ISAワールドサーフィンゲームス(開催地:エルサルバドル、5/9~17)日本代表選手】
(男子)五十嵐カノア、村上舜
(女子)都筑有夢路、松田詩野
※敬称略
※出場する男女各3名のうち、残る各1名の枠を「ジャパンオープンオブサーフィン」の優勝者が獲得


大会概要
大会名称:第2回ジャパンオープンオブサーフィン
(英名:THE 2nd JAPAN OPEN OF SURFING)
開催期間:2020年4月19日(日) ~22日(水)
※男子は、21日(火)から競技開始
大会会場:千葉県一宮町 一宮海岸
主催  :一般社団法人 日本サーフィン連盟(NSA)
主管  :ジャパンオープンオブサーフィン実行委員会
協賛  :アース製薬株式会社、株式会社マツモトキヨシ、
エイベックス株式会社、株式会社乃村工藝社、
朝日新聞社、デイリースポーツ
後援  :調整中
協力  :株式会社ハンディ、株式会社エイ出版社
出場選手:男子24名・女子24名
大会公式ホームページ: https://japanopenofsurfing.jp

【「波乗りジャパン/NAMINORI JAPAN」】
2016年、一般公募により選ばれた愛称で、ワールドサーフィンゲームスや世界ジュニア選手権に派遣される日本代表チーム、そのほか限られたNSA強化指定選手が日本を代表して戦う際に使用されます。象徴として用いられるマーク「Rising Wave」は、一定の規則性で変形した円の集合体でデザインされていまる。円は「日本」、集合体は「チーム」を意味しており、日本全体が一致団結して大きなひとつの波になり勝利を目指すことを表現している。

NSAとは?
JOC加盟団体として日本のアマチュアサーフィンを統括する団体
NSA

■JPSAとは?
日本のプロサーフィンを統括する団体
JPSA

WSL Japanとは?
サーフィンの世界プロツアーを運営する組織の日本支部
WSL JAPAN