WSL CS Quiksilver Pro FranceとROXY Pro Franceが終了!コナー・オレアリーとブリッサ・ヘネシーが優勝!五十嵐カノアは3位を獲得し、QSランキングトップへと躍り出た

Photo by Laurent Masurel/World Surf League

Men’s Challenger Series Quiksilver Pro FranceとWomen’s Challenger Series ROXY Pro Franceがフランス・ホセゴーで行われ、オーストラリア人と日本人のハーフで2021年シーズンはCTに参戦していたコナー・オレアリーとブリッサ・ヘネシーが優勝しCTリクオリファイへ向け大きな1勝を手にした。

Photo by Damien Poullenot/World Surf League

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日本の五十嵐カノアは3位となり、QSランキングトップへと浮上(2021年シーズンをCT8位で終え来シーズンのクオリファイを決めている)。

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残すはハワイ・ハレイワでの1戦(11/26日〜12/7)のみとなったCS。クオリファイを目指す日本人サーファーは正念場を迎えた(日本から限られたサーファーしか出場できないハイレベルなCSに出場しているのは、メンズで村上舜、大原洋人、西修司、稲葉玲王そして五十嵐カノアが、ウィメンズは都筑有夢路、松田詩野、脇田紗良、野中美波、黒川日菜子、前田マヒナ。狭き門のCTへのクオリファイを目指し、残り1戦全力で挑んでくれるだろう)。今シーズンのCSは4戦と少ないだけに、ビッグリザルトを獲得すればクオリファイの可能性は残されている。
Go Japanese Surfers.

Quiksilver Pro Franceリザルト
1位コナー・オレアリー(AUS)
2位ミシェル・ボウレズ(FRA)
3位五十嵐カノア(日本)
3位マテウス・ハーディー(BRA)

ROXY Pro Franceリザルト
1位ブリッサ・ヘネシー(CRI)
2位インディア・ロビンソン(AUS)
3位ケイティン・シマーズ(USA)
3位ソウヤー・リンドブラッド(USA)

CS RANKING
メンズ
1位五十嵐カノア(日本)CTランクからクオリファイ
2位イズキール・ラウ(ハワイ)
3位ジェイク・マーシャル(アメリカ)
4位イマイカラニ・デバルト(ハワイ)
5位ナット・ヤング(アメリカ)
6位コナー・オレアリー(オーストラリア)
6位ルッカ・メシナス(ペルー)
6位ジョアオ・チアンカ(ブラジル)
9位リアム・オブライエン(オーストラリア)
9位グリフィン・コラピント(アメリカ)CTランクからクオリファイ
11位カルロス・ムニョス(コスタリカ)
12位カラム・ロブソン(オーストラリア)
↑クオリファイラインは12位までだが、CTランクからのクオリファイ選手がいた場合は繰り上がりで選ばれる
13位ジャクソン・ベイカー(オーストラリア)
14位レオナルド・フィオラバンティ (イタリア)CTランクからクオリファイ
15位ジョーダン・ロウラー(オーストラリア)
15位サミュエル・プポ(BRA)

20位村上舜(日本)
33位大原洋人(日本)

ウィメンズ
1位ブリッサ・ヘネシー(コスタリカ)
2位ガブリエラ・ブライアン(ハワイ)
3位ケイティン・シマーズ(アメリカ)
4位インディア・ロビンソン(オーストラリア)
5位ソウヤー・リンドブラッド(アメリカ)
5位ヴァヒネ・フィエロ(フランス)
↑クオリファイラインは6位まで

15位松田詩野(日本)
20位脇田紗良(日本)

フランスでの戦いが10月16日から、そして11月にはハワイでのCS最終戦があり、クオリファイする選手が発表になる。
CS(チャレンジャーシリーズ)
11月26日〜12月7日    Haleiwa Challenger(HAW ハレイワ)

日本人選手のアツイ戦いを応援しよう!
WSL