Photo: JPSA
JPSAショートボード第2戦「新島プロ」は淡井浦海岸でヒートが行われ、メンズは金沢呂偉が嬉しいJPSA初優勝をあげた。またウィメンズは中塩佳那が連勝スタートでグランドチャンピオン争いを優位に進めている。メンズの2位に入った増田来希は海外で得たサーフィンのエッセンスをうまく融合しレベルが一段上がった印象、ウィメンズの2位の川合美乃里は長い手足から繰り出される見栄えの良い演技が光った。またウィメンズ3位の都築虹帆は積極的にエアで仕掛けるなど、アグレッシブでビッグウェイブにも物怖じしない将来性豊かた選手のひとりだ。
美しい海と見応えの多い試合で盛り上がった新島プロ、次戦は9月6日(火) ～ 9月8日(木) 予備日:9日（金）の日程で茨城県東茨城郡大洗町 磯場ポイントで行われる「第26回茨城サーフィンクラシック さわかみ杯」 が行われる予定だ。
Photo:JPSA / R.Uchiyama
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メンズ
優勝 金沢呂偉
２位 増田来希
３位 塚本勇太
４位 西慶司郎
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ウィメンズ
優勝 中塩佳那
２位 川合美乃里
３位 都築虹帆
４位 浅野こなみ
また今大会ではシニアプロとマスタープロが行われ往年の名選手とレジェンドの熱いヒートが行われた。シニアは浦山哲也選手との激戦を制した牛越峰統選手が優勝、マスターは岡野教彦さんが勝利をもぎとった。
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マスタープロ
優勝 岡野教彦
２位 河村正美
３位 川井幹雄
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シニアプロ
優勝 牛越峰統
２位 浦山哲也
３位 関谷利博
４位 進藤 晃
