パリでの活躍も期待されている日本のエース、五十嵐カノアが23日横浜みなとみらいにある資生堂グローバルイノベーションセンターにてアンバサダーを務めるSHISEIDOのイベントに参加。カノアと資生堂は「SHISEIDO BLUE PROJECT」を展開しておりWSLとも協力し、五輪会場のタヒチにもサンゴを植えるなどの活動を行っている。
会場には多くの子どもも駆けつけ、海を守る大切さや、自身の選ぶ波乗りベスト３、「SHISEIDO」の日焼け止めについて、キッズへのクリスマスプレゼントなども渡された。トークショーとキッズへのプレゼントを渡す際には弟のキアヌも登壇し、最強の兄弟が揃い会場を盛り上げた。
「オリンピックでゴールドメダルと獲ること、ワールドチャンピオンになること。でもそれ以上に（それとともに）海を守っていくこと」が目標だと答えたカノア。今後のカノアの動向から目が離せそうにない。
カノアが選ぶ自身の最高のベスト波乗り３選
3位 BILLABONG Pipe Masters 2016の対ケリー・スレーター戦 （セミファイナル・ラストライド）
2位 Corona Bali Protected 2019（ファイナル WSL CT アジア人初優勝 残り22分21秒で掴んだ1本）
1位 Outerknown Tahiti Pro 2022（ラウンドオブ16、残り僅か2分ちょいで乗った伝説の1本）
