寒さも深まり海も空いてくるこの時期は、サーフィンの上達に最適な時期。今号は苦手な人も多いバックサイドをテーマにお届けする。波はフロントだけでなく、バックサイドも楽しめると、サーフィンライフは２倍も３倍も豊かになる。その他、11月号も読んでスグに使える役立つコンテンツが満載です。

この記事の目次

次の週末からステップアップバックサイドなんてカンタンだ！

苦手な人が多いと言われるバックサイド。そんなバックサイドを簡単に乗りこなせられるメソッドを高梨直人、佐藤魁の両プロサーファーがわかりやすく解説。次のサーフタイムから即ステップアップできる内容。そもそもなぜ苦手意識が生まれるのか、フロントサイドとの違い、身体の使い方などを様々な視点からの写真と解説を20ページ以上のボリュームでお届けする。

南国へ雪山へ身体を整えて。冬の間にグレードアップ

暖かな楽園へパラオへのサーフトリップや雪山でスノボードをやりながらサーフを磨く、手軽にベストな身体を保てるメソッドをご紹介。ゆったりとした波に乗れる暖かなデスティネーション紹介もマストチェックです。

サーファーの心を掻き立てた　2018年夏、5つの台風物語

サーファーが夏を待ち焦がれる理由。そのひとつが台風スウェルだ。ハワイのような力強い波。台風だから姿を見せる波。1 年のうちの限られた時間に楽しめる非日常のサーフィンだから、期待に胸を踊らせ、心身を整え、ワックスアップをして待ち受ける。今年もそのときはやってきた。

波を感じさせる贈り物　サーファーならではのハッピーギフト

いつもお世話になっているあの人へ。今年も頑張った自分へ。贈ると喜んでもらえそうな、贈ってもらえると喜びそうなギフトを厳選。もちろん、すべてが海や波を感じさせるこだわりの名品ばかり。キラキラ輝くホリデーシーズンを、笑顔とともに楽しもう。

Sインタビュー　ロブ・マチャド

映画『モーメンタム・ジェネレーション』がトライベッカ映画祭で上映され、 1990年代に世界のサーフシーンをリードしたサーフヒーローたちが脚光を浴びた。彼らは40代を迎え、多くは第2の人生を歩み出して久しい。自身のサーフボードブランドを手掛けるロブ・マチャドも然り。現在もカリスマ的人気を誇るロブにサーフジャーナリストのクリス・ネルソンがインタビューを行った模様をお届けする。