サーフィンライフ アーカイブ Vol.23〜2000年4月号 マー若っ!

ミレニアム2000年2号目の紹介は4月号。表紙は大野”MAR”修聖、ハワイでのショット。うーん、写真全体から”若いって”伝わります。まだ19歳!この頃より強靭な下半身からなる本格的なレールサーフィンは群を抜いていましたが、今もまだまだ健在。もう30代後半に差し掛かりますが、そのサーフィンは経験と共に円熟味を増し、時には美しささえ感じます。インスタのポストで見ましたが、最近、波を追いかけ、フィジー・タバルアまで行っていたようです。
ノリ&マーのインタビューも。アマチュア時代からその名を全国に轟かし、97年、二人揃ってプロに転向。翌98年にはJPSAでそれぞれ優勝を果たします。同時に、多くの期待を背負いながらWCT入りを目指し海外を転戦しはじめますが、なかなか結果がついてきません。そして、99年には世界を転戦しないことを決意。世界の壁にブチ当たりながらも、再びCTを目指すという決意にも似たインタビュー。あー、全文読ませたあげたい。今度、全文書き起こしやろうかな。

着脱可能なフィンとして、サーフギアに進化をもたらせたFCSの懐かしい広告より、大ヒットモデル”K2フィン”。みんな、こぞって買いましたね。てか、今でも持ってます。サーフィンギア博物館なんて施設があったら、間違いなく展示される歴史的なテンプレートです。でも正直、当時はフィンの性能なんてまるで分かっていませんでした 笑