サーフィン好きの16 人に聞きました。「文学」「写真集」「音楽」「映像」のなかから深くハマった3 作品を教えてください。(全5回)
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森下里穂さん モデル・ライター
1993 年、茨城県生まれ。日本とハワイを行き来しながら、旅行メディアや雑誌で、ライター、PR、モデルとして活躍中。同時にセルフメディアのローンチを目指す。サーフィン歴は7年。ハワイのアラモアナとダイヤモンドヘッドがお気に入りスポット。インスタグラムアカウント(@kauwelar)
10代の頃からサーフィンやスキューバダイビングをやっているので、サーフムービーを観たり、シェルのアクセサリーをつけたりと、サーフィンやビーチのカルチャーは常に身近な存在です。ハワイが大好きになったきっかけもサーフィン。それ以外にハワイでは何をするわけでもなくきれいなビーチに行って、本を片手にくつろぐのも心地の良い時間です。
ジ・エンドレス・サマー
定番ですが、サーフィンを始めたばかりの頃に観た映画なので思い入れがある作品です。ドキュメンタリータッチなのがよりリアルで、物語に入り込めるんです。これを観て「絶対、私もサーフトリップする!」と決心しました。
ステップ・イントゥ・リキッド
不朽の名作『ジ・エンドレス・サマー』のブルース・ブラウン監督の息子、デイナ・ブラウンがサーフィンに魅せられた人々の姿を追ったドキュメンタリー。サーファーの生き方や哲学など、サーフィンの奥深さを知った作品です。
3:33am
アンバー・マークの低音ボイスと彼女自らが作詞作曲を手掛けるエキゾチックなサウンドはサーフィン前の精神統一に欠かせません。「モンスーン」という曲はとてもリラックスできるので、ビーチにいるときはよく聴いています。