徐々に春に向かっていることを花粉で敏感に実感しているスタッフ鈴木です。
まだまだ気温も水温も低い日が多い毎日。
普段であれば、自転車にキャリアをつけて海へと向かいますが、今年から冬限定で車で海へと向かってます。
年齢も30代半ばを超え、寒さにさらに弱くなりモヤシ具合が加速していること、地元の地形が悪いことが合わさり、自転車移動は暖かな日差しが戻るまで当分やらない決意です笑。
そこで、今までは気にならなかったことが最近気になり、人の車をジロジロと見ています。
その気になることとは、皆さんはどんな持ち物で海へと来ているのか??(どんな車かは当然チェック)
何か私も知らない快適グッズを持っているのではないかと怪しい目を光らせています。
くれぐれもそんな鈴木を見ても車上荒らしだと思わないでくださいね笑。
人に聞く前にまず自分の持ち物を。
1.サーフボード(+フィン)&ケース
当たり前ですね。サーフィンしに来ているので。これを積んでないサーファーはロッカーを借りているか、レンタル以外なかなかいません。92%の方が持っています(鈴木調べ)。私は慎重派なので、ハードケースに入れて運んでいます。
2.ウェットスーツ
この時期に裸で入る人はいないでしょう。これを積んでないサーファーもほとんどいません。私のようにウェットスーツを自宅から着ていく人間はいますが…。レンタルの方以外は98%の方が持っています(鈴木調べ)
3.ウェットバケツまたは防水バッグ
脱いだ後のウェットスーツなど濡れ物を入れるものはほとんどの車で見かけます。私もこれなしでは車でサーフィンへは行けません。一度、ゴミ袋の方をお見かけしましたが、ある意味ウェットバッグ。ピックアップトラックの荷台に直積みでもない限りほぼ全員の方が持っていますよね。手前の黒いトートバッグも実はウェットも入れられる仕様です。
4.リーシュコード
相当な腕前の方でも基本リーシュコードはつけています。しないと入れませんよね。サーフィンの必需品、忘れた場合は最寄りのショップで即購入しましょう。
5.ワックス
ブーツを履く時期とはいえ、絶対に持っていくのがワックス。私だけでなくほとんどの方がワックスを持っていました。手を置く位置をはじめ、入念に塗ります。また、ワックスケースもマスト。
6.キーボックス
キーポケット付きのウェットスーツやウェットスーツの生地でできたキーケースなども人気ですが、私はキーボックス派。もはやマストアイテムのひとつといえるでしょう。
7.シートカバー
特殊な生地などでできており、水を通さないためウェットスーツを着たままの移動に最適。近場であれば着替えを持たず行き帰りも可能。これがあるとかなり重宝します。
8.ビーチタオルやポンチョ
大判のビーチタオルやポンチョはやはりなくてはならない必需品。これがないと着替えや海から上がった後にずぶ濡れのまま着替える羽目に。
9.防寒グッズ ブーツ&グローブ&ヘッドキャップ
寒さから身を守るために、防寒具とホットジェルも搭載。夏は日焼け止めが必需品。
10.時計
出勤前の朝サーフィンには欠かせないのが時計。フリータイムのサーフィンでもどのくらい海に入っているのかを把握するのに時計は必ず着用しています。
11.スマホ
自転車でサーフィンへと行く際は持っていくことがないので、車ならではの持ち物という認識。写真も撮れ、重宝しています。
12.駐車場代などの小銭
自転車で行く際は持って行っても200円ほど。タバコも持っていかないのですが、さすがに駐車場代と温水シャワー台、飲み物代くらいは持って行くようにしています。
13.ビーサン
サーファーにとってはもはや正装。年中活躍してくれるビーチサンダルは常時3足はヘビロテされています。
14.ポリタンク
この時期の命のお湯、ポリタンクは最強です。が、私はほとんどこの時期持っていきません笑 積んでいるのはペットボトル2ℓ2本のみ。なぜならば温水シャワーが無いところでは基本入らないためです。こちらは市販の2ℓボトルが2本収用できるので、足の砂やボードを洗うために役立ってます。
15.サーフィンライフ
常に向上心を持ってるので笑。少しでも上手くなって友達を出し抜きたいので、海へ行く前に車の中で頭に叩き込んでます。
番外編
サーフボード 車内ラック、車外ラック
複数の友達と行く際にはマストです。ただ、私のステーションワゴンは背が高くないため、基本的には後部座席のひとつを潰して3人まででトリップに行っています。ログやミッドレングスなどを運ぶ際に屋根積みも年に数回はしますが、基本的には車内に収納します。ワンボックスタイプの車であれば、車内ラックがあるとめちゃくちゃ便利ですよ。
つらつらと書いてきましたが、車移動なので気になりませんが結構な量の荷物ですよね。
自転車の場合はサーフボード、ウェットスーツ(着用)、防寒グッズ(着用)、リーシュコード、時計、ビーサン(着用)のみです。
それに比べて車でのサーフィンはこの量。
車に積みっぱなしの人もいれば、一回一回降ろす人もいると思います。
私はサーフィンへと行く度に荷物の積み下ろしをします。特に夏は気温が高いので、熱でボードが剥離してしまう可能性がある。また、ワックスもキチッと管理しないとドロドロになり車が汚れてしまいます。
今まで自転車で行っていた時と比べだいぶ手間に感じるのも事実。でも寒さには変えられません。
サーファーにとっては車もサーフギアの一部。
道中も、使い勝手も、外観、内観もこだわりの一台を選びたいですよね。ってまた車の話になってしまいました。
皆さんはどんなアイテムを積んでサーフィンへと向かってますか??
良い収納術などがあれば、ぜひシェアしてください。
スタッフ鈴木