サーフィン好きの16 人に聞きました。「文学」「写真集」「音楽」「映像」のなかから深くハマった3 作品を教えてください。(全5回)
この記事の目次
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ミチ・ウッズさん モデル
1980 年、ハワイ生まれ。アメリカ人の父と日本人の母を持ち、日本とハワイ、サンディエゴで育つ。歴30 年のサーフィンはアメリカ仕込み。サンディエゴの名シェイパー、ラリー・メイビル氏と親交も厚い。今夏も仕事の合間に台風スウェルを堪能。
海への道中はドノヴァンやジャック・ジョンソンといった西海岸のロックを聴きながら。サーフトリップに行くときは現地で撮影されたサーフムービーを観ながら向かうことも。父がサーファーだったので子供の頃から遊び場といえば海。サーフィンは身近なものでした。だから大人になった今も海に行くとワクワクするし、ホッとするんですよね。
ザ・ハート
ドノヴァン・フランケンレイターの最新アルバムです。肩の力が抜けるような、のんびりかつ楽しい気分にさせてくれるサウンドは休日や海に向かうときにぴったり。彼のサーフィンやライフスタイルにも魅了されています。
ザ・ワールド・ストームライダー・ガイド Vol.1
世界各地のサーフポイントや現地の情報が詳しく掲載されているトリップサーファーのバイブル。何度も読み返している愛読書です。サーフトリップに行っている気分に浸れるんです。
スムースン・カジュアル
アンバー・マークの低音ボイスと彼女自らが作詞作曲を手掛けるエキゾチックなサウンドはサーフィン前の精神統一に欠かせません。「モンスーン」という曲はとてもリラックスできるので、ビーチにいるときはよく聴いています。