ROXYのアイコン、ケリア・モニーツがファンミーティング的なスクールを開催

ケリアモニーツ
ロングボードの2×ワールドチャンピオンであり、そのキュートなルックスからROXYのアイコンでもあるケリア・モニーツ(HAW)が来日中最後の日(5月27日)を湘南・茅ヶ崎でファンとの触れ合いで締めくくった。
このイベントはケリアのSNSの呼びかけに集まったサーフィン初体験やビギナーを中心としたファンと触れ合ったもの。見事、人生初のテイクオフをした女性からは満面の笑みがこぼれていた。ケリア自身はフィンレスのロングボードでエンジョイしたり、親友のメーガンも小波でノーズライディングを決めたりと快晴のなか和やかな雰囲気で行われた。
今回、ケリアはROXYとBABY-Gの発表と発売記念のフィットネスイベント、ROXY TOKYOのオープニングイベント、グリーンルームのロキシーブースでのファンとの触れ合い、そしてこの日のファンミーティング的なイベントと大忙しだったケリア。そんな分刻みのスケジュールでも笑顔を絶やさず、ファンと触れ合っている姿は印象的だった。

ケリアモニーツ

毎回、来日する度に日本のファンと触れ合うケリア。今後もこの様な素晴らしいイベントの開催を期待したい。
ケリアモニーツ

このイベントはフリュードパワーサーフクラフトのジョージ藤澤氏(中央)協力のもと行われた。ジョージ氏はケリアがまだ生まれる前からモニーツ・ファミリーと親交があったレジェンドサーファーだ。

ケリアモニーツ
Kelia Moniz/ケリア・モニーツ●1993年2月5日生まれ。ハワイ・オアフ島出身・在住。日本、中国、ポルトガルなどの血を受け継ぎ父はレジェンドのトニー・モニーツ、弟のセス・モニーツは2019年のCTツアラー、ジョシュア・モニーツもQSランク上位、叔父はJPSAでも活躍したカービー・福永とサーフィンの名門一家。2012年、2013年にはWSLのロングボード・ウィメンズ・チャンピオンに輝いている。また、キュートなルックスで男性にはもちろんのこと、ROXYのアイコンとして、女性サーファーのアイコンとして世界中のガールズサーファーの人気を不動のものにしている。