男子、女子ともにQS10000とハイグレードな大会となっているVans US Open of Surfing Presented by Swatch。開催場所のハンティントンは平日にも関わらず、多くの人で賑わっている。
肝心の波の方はプアーなコンディションだが、メンズはR3までを終え24名のサーファーに絞られた。
五十嵐カノアがR2を2位でR3は波とタイミングも合い1位通過で、同大会3連覇の可能性を残している。
カノアはR4でH6でリアム・オブライエン、バーロン・マミヤと対戦する。
日本人では大原洋人、稲葉玲王はR2で、安室丈はR1で敗れ、カノアが唯一勝ちあがっている。
今回は、WSL CTのイエロージャージ(現在のランキング1位)のコロへ・アンディーノが敗れる波乱はあったが、コナー・コフィン、グリフィン・コラピント、ジャック・フリーストーン、ヤゴ・ドラ、セス・モニーツなどのCTツアラーは順調に勝ち進んでいるのでカノアのライバルとなってくるだろう。
女子はラウンド2のヒート6まで終了。こちらは川合美乃里がラウンド3へ勝ち上がっており、黒川日菜子、大村奈央、野中美波、前田マヒナはラウンド2が未消化。
ジュニアイベントやダクトテープも同時開催なので、そちらも要注目だ。
日本時間の今晩11時半頃から再開されれば、女子のR2の残りとジュニアイベントが開催される予定。
眠い目をこすり日本人を応援しましょう!
QS 10,000 Huntington Beach, California, United States
Vans US Open of Surfing Presented by Swatch
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