「ANA」成田=パース(西オーストラリア)線 直行便が新規就航。これであのスポットも身近になる??

いよいよ9月1日より、成田とウェスタン・オーストラリアの州都、パースANAの直行便が新規就航する。実に8年ぶりの日本から直行便となる。

8月30日にはANA成田ーパースの直行便就航に合わせてレセプションも行われた。左より吉澤氏(西オーストラリア州政府観光局・日本局長)、ポール・パパリア氏(西オーストラリア州政府 観光大臣)、小島慶子氏(パース在住、エッセイスト、タレント)、リチャード・コート夫妻(駐日オーストラリア大使)、藤崎良一氏(ANAマーケンティング室観光アクション部長)


住みやすい街、住みたい街として知られるパースは温暖な気候に恵まれ、インド洋の美しい海、青く広がる空(晴天率が高い)、豊かな自然と都市が心地よく調和している都市だ。
時差もわずか1時間と日本からのツーリストも多い。なんといっても広大なオーストラリアの約1/3を占めるウェスタンオーストラリア。オーストラリアの1/3でも日本の約7倍の面積を誇るだけに見どこをが満載だ。高級ワインのワイナリーや多くの国立公園、自然遺産、そしてインド洋や、南極に面したバラエティ豊かな海と何度行っても飽きない魅力が詰まっている。
我々、サーファーにとってはWSL CTイベントで有名なサーフスポット、マーガレットリバーでウェスタン・オーストラリアをご存知の方も多いのではないだろうか。パース周辺でもサーフィンは可能だが、せっかくウェスタン・オーストラリアへ行った際は、マーガレットリバーまで足を運んでみたい。その際はレンタカーを借りるのがベスト。日本と同じ右ハンドルに左車線を走行、道も広いので運転もしやすい。時間は状況などにもよるが空港から300キロほどで3時間半〜4時間ほどで到着できるとのことだ。乗るのは無理でもCT開催の地へと足を運ぶだけでも興奮すること間違いなしだ。

日本とは真逆の四季、これから春、夏を迎えるオーストラリア。綺麗な澄んだ海、ワイルドな自然と上質なワイン、そしてヨーロッパのような街並みを見られる西オーストラリアが、直行便が就航することでさらに注目を集めることになるだろう。

ANA 成田-パース 直行便
成田11:10分発→20:15分パース NH881便
パース21:45分→08:25分成田    NH882便
(翌日着)

https://www.westernaustralia.com/jp/

 

西オーストラリア州政府観光局
http://www.nonbiri-perth.com